約 749,109 件
https://w.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/446.html
前へ ポケモンの世界に行く一年前の奴 俺はジャイアン。喧嘩の腕はピカイチで、いつも外で遊んでいるような典型的なガキ大将だ。 そんな俺がなぜ自宅にこもってゲームをしてるかということは聞かないでくれ。答えるのがめんどくさい。 今俺がやっているゲームはポケットモンスター赤バージョンだ。 俺は熱い男なんで最初のポケモンはもちろんヒトカゲだ。ヒトカゲと俺の友情は空想と現実の差をも埋めてくれる程のものとなっていた。 最近はヒトカゲとともにトキワの森にいる虫ポケモンを焼き殺すのにはまっている。 俺の夢は唯一つ。ポケモンの世界に行くことだ。そのためには悪魔に魂を売ってもかまわない。 …まあ、そんなことが無理だってことぐらい俺にだってわかる。 つーか、その前にまず赤バージョンをクリアしなきゃな。 帰ってきた一週間後 あの世界から辛くも生還し、心身ともに大きく成長した俺の元に一つの小包が届いた。 俺は迷わず小包を開け、中身を見た。その中には、1000円という大金が入っていた。 誰がこんなものを送ってきたのかが気になり、俺は差出人が書いてあるあそこを見た。 そこには、「ポケモンゲームに参加する方のみこの小包を開けてください」見たいな事が書いてあった。 それからまあ色々あって変なとこで説明を受けた。 要約すると このゲームはライアーゲームとはまったく関係ない。 ライアーゲームについてあまりよく知らない。 とりあえずお金はあげる。 ルールは ・四天王を倒すまで帰れない。 ・制限時間は一年。 ・タイムアウトしたら異次元で苦しみ続ける。かも。 ・舞台は多分カントー。 ・最初のポケモンはミュウツーでもなんでもいい。 ・スタート地点はマサラタウン。 ・最初のポケモンのレベルは5Lv付近。 ゲーム中は腹が減らない。 参加人数は500人ぐらい。 すでに死んでいる人も参加可能。 人間同士で殺しあってもいい。 それは殺人が合法であるということではない。 という所だ。 ルールについてどこか聞いたことがあるような気がするが、まあいいや。 そしてゲームがスタートした。 いきなりオーキド博士の研究所だ。 「早く選んでよね。ポケモン」 突然話しかけてくる。 そういえば最初のポケモンは何でもいいんだっけ。 「ビードルくれ」 貰った。 これから何をすればいいのだろう。四天王を倒せというのだから、ジムバッジを手に入れるべきだとは思うのだが、勝つ自信が無い。 ポケモンを極めた俺でもやっぱり不安だ。 そんなことを考えているうちにビードルはいつの間にかスピアーになっていた。やはり成長が早い。 このゲームにあいつらは参加しているのだろうか。だったらどこかで接触するかもしれない。 今の俺の所持金は1000円だ。これでなんか買えるかな。ぼんやりしてたらもうトキワシティについてるし、このゲームではお使いなんて面倒なこともしなくていいのだろう。 そういうことでショップに着いた。モンスターボールとか傷薬とかが売っている。 そういえばモンスターボール持ってなかったな。1000円だったら五個買えるな。 でも、ここで全財産をつかってしまったら傷薬が買えない。 ボール3個と薬1個が妥当か。 今俺のスピアーは何Lvなんだろうか。昔の俺はなぜかポケモンのLvとかも分かったのに、今じゃ10Lv以上見たいな大雑把なものしか分からない。 そういえばトキワの森にキャタピーがいたっけ。捕まえにいこう。 トキワの森に着いた。 ビードルやらキャタピーやらがうようよいる。キャタピーなんぞにモンスターボール1個を消費するのももったいないから、素手で捕まえてスピアーと同居しても貰うことにした。 それからしばらくキャタピーを中心に育て、両方とも10Lv以上にはなった。 そんなこんなで俺が浮かれているときに、懐かしい顔が俺の前に現れた。 「久しぶりだな。ジャイアン。ここであったが 百年目だ!」 のび太だ。相変わらず俺のことを憎んでいるらしい。ねちっこい奴。 「おい、のび太!俺とやろうってーのかあ!?」 「笑っていられるのも今のうちだ!行け!ミュウツー!」 こいつはミュウツーが最強だと思っているようだ。 「ハハハハハ!俺のスピアーはもう20Lvを超えている!これが何を意味するか分かるか? ダブルニードルが使えるってことだよ!」 「なんだと?この段階で20Lvを超えているだと!?一体どんな育て方してんだ?!」 「今重要なのはそんなことではない!俺のほうがお前よりも強いという事実に目を向けろ!」 「クソッ!お預けか!だが、今度会うときはお前を予定よりむごく殺してやるからな!」 のび太の後姿を見ながら、つくづく自分の幸運さに感謝した。もちろん、俺のスピアーはまだダブルニードルを覚えていない。さっき気合だめなら覚えたが。 やはりスピアーの強みはエスパータイプに強いということかな。バタフリーも念力を覚えたし、これでゴーストタイプも大丈夫だ。 今回はツボツボがいないので炎タイプが出てきたらモルフォンとかで眠らせたりするしかないかな。 地面タイプはバタフリーで対応できるかな。岩使われたら終わりだが。 こんなこと考えるなんて俺らしくないな。いつも通り当たって砕ける気持ちでいけばいいのに。 その後、トキワの森では誰にも会わなかった。そしてニビシティに到着。 ここのジムリーダーは岩使いだっけ。バタフリーは使えないな。 まあ、いざとなりゃあ素手で。確か人間が戦うのはだめっていうルールは無かった。 とりあえずジムに入ると、ジムリはすでに戦闘中だった。そしてそいつと戦っている奴は、間違いなく俺の知り合いだった。 その精密機械がつかっているポケモンは、マダツボミ。なるほどニビジムとハナダジムの攻略を楽にしようと考えたな。 しかし、思いのほかマダツボミは押されていた。 俺は状況を詳しく知ろうと、岩陰から身を乗り出した。 どうやらジムリが素手で戦っているようだ。 マダツボミは見るも無残な姿になってポケセンへ運ばれた。 次あいつと戦うのは俺だ。俺は自分のポケモンをあんな姿にするわけにもいかないので、こちらも素手で戦うことにした。 「さあ、戦おうか。ニビシティジムリーダー、タケシ!」 そういえば俺もタケシだ。 俺は服を脱ぎ捨てた。ズボンはそのまんま。 俺がファイティングポーズをとると、向こうはなんか派手な構えをしてきた。 「いくぞ!」 俺はまず左ジャブを2、3回効果音つきでお見舞いした。 敵は一瞬よろめくそぶりを見せたが、すぐに体勢を立て直し、マッハパンチを連打してきた。 何度も食らううちに意識が朦朧としてきたが、それでも一瞬の隙を突いてクロスカウンターを決めた。 クロスカウンターで俺も相手も後ろに吹っ飛び、俺の頬の肉は赤いよだれを出した。 相手は起き上がった後もふらふらしていたので、何度かリバーブローをお見舞いしてやった。 それでも起き上がる相手を見て、俺は恐怖を覚えたが、でもそんなの関係ねえ!そんなの関係ねえ! 俺は足元にある石を拾って、奴ののどに放り込んだ。 俺は無事バッジを手に入れた。ジムリは搬送された病院で一命を取り留めたらしい。 もうこの町に未練は無い。そんなわけで俺はその日のうちにそこを発った。 ニビシティでは人間の生命力について学んだ。
https://w.atwiki.jp/11099123/pages/17.html
殿堂入り後 攻略チャート +目次 殿堂入り後 攻略チャート カントーへワカバタウン アクア号 リニア復旧まで(バッジ13個目)クチバシティ ヤマブキシティ ハナダシティ はつでんしょ ハナダシティ はつでんしょ タマムシシティ セキチクシティ シオンタウン ヤマブキシティ トキワジムまで(バッジ16個目)クチバシティ ディグダのあな ニビシティ おつきみやま トキワのもり トキワシティ グレンタウン ふたごじま グレンタウン トキワシティ 打倒レッドまでマサラタウン シロガネ山 レッド撃破後マサラタウン ヤマブキシティ ポケモンじいさんの家 サファリゾーンへ行く道(タンバ方面から) うずもれの塔 GB版金銀から変わっている点は青で表示 カントーへ ワカバタウン ウツギ博士からふねのチケットをもらう。 アサギシティからアクア号に乗る。 乗船入り口前で、オーキド博士に「ぜんこく図鑑」にパワーアップしてもらえる。 アクア号 各部屋でトレーナーとバトルできるが、別にしなくても進める。 奥まで進もうとすると、船員を探してくるよう頼まれる。 船員は主人公の部屋の隣の部屋で寝ている。話しかけ戦闘後、最奥まで進めるようになる。 最奥で女の子に話しかけるとかくれんぼをすることになる。女の子は下の階の1番左の壁の影に隠れている。女の子を見つけるとおじいさんから「メタルコート」をもらえる。 以下からカントー編になるが、ジム含め基本的に好きな順番でクリア可能。 ただ、赤字で書いてある箇所をこなさないと先に進めません。 先に進めないという方は赤字をすべてやってみてください。 リニア復旧まで(バッジ13個目) クチバシティ スイクンイベント有り。 ポケモン大好きクラブ会長に話しかけると「ふしぎなアメ」をもらえる。 クチバジムでジムリーダーマチスとバトル。2重ロックが復活している。「オレンジバッジ」と「わざマシン34(でんげきは)」をもらう。 東はカビゴンが塞いでいて通れないので、北の6ばんどうろからヤマブキシティへ。 ヤマブキシティ 中央のシルフカンパニーの警備員からアップグレードをもらえる。 ポケモンセンター東のエスパーおやじの家で「わざマシン29(サイコキネシス)」をもらえる。 ヤマブキジムでジムリーダーナツメとバトル。「ゴールドバッジ」と「わざマシン48(スキルスワップ)」をもらう。 シルフカンパニー本社ビル内のエレベーターが壊れていて動かないが、ロトムを連れて行くと勝手に動き、着いた部屋でロトムのフォルムチェンジが出来る。 北から5ばんどうろを通りハナダシティへ。5ばんどうろにある民家のおばあさんに話しかけると「きよめのおふだ」をもらえる。 ハナダシティ 東から9ばんどうろへ行き、途中のポケモンセンター北の水路から発電所へ。 はつでんしょ 所長に話しかけ、発電所を出ようとすると警備員に連絡が入る。 ハナダシティに戻る。 ハナダシティ ジムに行きロケット団と会話後、北の橋に行きロケット団と戦闘。 ハナダジムの左に並んでいる浮き輪の1番上にある浮き輪を調べるときかいのぶひんが手に入る。 北から24ばんどうろ、25ばんどうろを通り高台でイベント。イベント後ジムが復活する。高台前のマサキの家にいるおじいさんに話しかけると見てみたいポケモンがいると言われる。希望しているポケモンをつれて行き、再度話しかけると「進化の石」がもらえる。(計5回) ハナダジムでジムリーダーカスミとバトル。「ブルーバッジ」、「わざマシン03(みずのはどう)」をもらう。 再び発電所へ。 はつでんしょ 所長にきかいのぶひんを渡す。「わざマシン57(チャージビーム)」をもらう。電気が通ったので5~6ばんどうろのちかつうろが通れるようになる。そこにいる男性に「いかりまんじゅう」を渡すと「ワザマシン64(だいばくはつ)」がもらえる。 ヤマブキシティ西から7ばんどうろを通り、タマムシシティへ。 タマムシシティ 食堂にシンオウからゲストその1。 タマムシデパートにゲストその2。話しかけるとアクセサリーがもらえる。 ※このあと、ジョウトのサファリから下って行った滝の前でゲストその2と再会できる。 夜にタマムシマンション屋上の男性に話しかけるとのろいのおふだがもらえる。 タマムシマンションの3階にゲームフリークの開発室が。カントーのジムバッジを8つ集めた状態でサウンドデザイナーに話しかけると「GBプレイヤー」がもらえる。 タマムシジムでジムリーダーエリカとバトル。「レインボーバッジ」と「わざマシン19(ギガドレイン)」をもらう。 西からサイクリングロードを通り、セキチクシティへ。 セキチクシティ サファリゾーンのあった場所にパルパークがある。 セキチクジムでジムリーダーアンズとバトル。「ピンクバッジ」と「わざマシン84(どくづき)」をもらう。 東から15~12ばんどうろを通りシオンタウンへ。ヤマブキ東やイワヤマトンネルからいってもかまわない。 14ばんどうろでスイクンイベント。この後25ばんどうろの高台へ行くとスイクンと戦闘に。 シオンタウン 発電所の部品捜索イベントが終わっていると、ラジオ塔で「かくちょうカード」がもらえる。 ヤマブキシティへ。 ヤマブキシティ リニア駅南の民家へ行きものまね娘に話しかけると、「おとしもの(ピッピ人形)」を探してくるよう頼まれる。 クチバシティへ行きポケモンだいすきクラブの男性から「おとしもの」を預かる。 外に出ると、ホウエンからのゲスト登場。HGならラティアス、SSならラティオス(ともにLv.35)がカントー地方を飛び回るようになる。 ものまね娘に「おとしもの」を渡し、「リニアパス」をもらう。以後リニアでコガネとヤマブキを往復できる。 トキワジムまで(バッジ16個目) クチバシティ ラジオを起動し、受信ポイントを1番上に合わせるとポケモンの笛が流れる。鳴らしたままポケギアを閉じ、ディグダの穴を塞いでいるカビゴンに話しかけると戦闘(Lv50)。 戦闘後ディグダのあなに入れるようになる。 ディグダのあな ロッククライムが使える場所があるが、ひでんマシンがもらえるのはバッジを全て手に入れてから。 2ばんどうろを通り、ニビシティへ。「いあいぎり」必須。 ニビシティ フレンドリィショップ東の高台にいるおじいさんから「ぎんいろのはね(にじいろのはね)」がもらえる。 ニビジムでジムリーダータケシとバトル。グレーバッジとわざマシン80(いわなだれ)をもらう。 東から3ばんどうろを通りおつきみやまへ。 3ばんどうろを入って下に行くと、4つの隕石が落ちているエリアがある。デオキシスを手持ちにいれて調べることでフォルムチェンジ可能。 おつきみやま 入ってすぐライバルとバトルになるので注意。 戦闘後りゅうのあなへ行くとライバルと組んでイブキ・ワタルと一度だけタッグバトルをすることができる。 もう一度ニビシティへ戻り、今度は南の2ばんどうろからトキワのもりへ。 トキワのもり 南出口からトキワシティへ トキワシティ 西のいあいぎりを使って入れるところにいる男から「わざマシン85(ゆめくい)」がもらえる。 南へどんどん進み、グレンタウンへ(1ばんどうろ→マサラタウン→21ばんすいどう→グレンタウン) グレンタウン 今は何もやることがない(ポケセンがあるだけ)ので、東の20ばんすいどうからふたごじまへ。 ふたごじま 地下にいけるようになっている。ジムは入ってすぐのハシゴを昇った2階にある。 臨時のグレンジムでジムリーダーカツラとバトル。(トレーナーが増えている。)「クリムゾンバッジ」、「わざマシン50(オーバーヒート)」をもらう。 グレンタウンへ戻る。 グレンタウン カントーのジムバッジが7つある状態でグリーンに話しかけるとグリーンがトキワジムに戻る。 トキワシティへ トキワシティ トキワジムでジムリーダーグリーンとバトル。(トレーナーが増えている。)「グリーンバッジ」、「わざマシン92(トリックルーム)」をもらう。 この時点で発電所前にサンダー、ふたごじまにフリーザー、シロガネやまにファイヤーが出現(←フリーザーはグリーン撃破前にも登場することを確認) さらにハナダのどうくつ内でミュウツーと戦闘可能に。 マサラタウンへ。 打倒レッドまで マサラタウン オーキド博士に話しかけると、「ひでんマシン08(ロッククライム)」がもらえる。斜面のデコボコの岩肌を登れるように。 シロガネやまへ行けるようになるので、トキワシティ西の22ばんどうろから28ばんどうろを通りシロガネ山へ。 28ばんどうろポケモンセンター東の民家で「わざマシン47(はがねのつばさ)」がもらえる。 シロガネ山 ロッククライム必須。 1番奥でレッドとバトル。 天候は常時「あられ」状態になっている(ダイヤモンドダスト発生時は通常天気) 勝利するとエンディングへ。 レッド撃破後 マサラタウン 研究所にてオーキドからカントー御三家の内の一匹がもらえる。この後ポケモンじいさんのところに行くと「あいいろ(べにいろ)のたま」がもらえる。 ヤマブキシティ シルフカンパニー本社ビル一階にてある人物からホウエン御三家の内の一匹がもらえる。(手持ちにロトムが居るとビル内に誰もいなくなるので注意)ただし、一度話しかけてあれば、ロトムがいても何も起こらず、ダイゴイベント優先となる。 ポケモンじいさんの家 オーキド博士からメールのことで話される。 あいいろのタマ(HG)べにいろのタマ(SS)を入手。タンバシティに行ってうずもれの塔へ行けと言われる。 サファリゾーンへ行く道(タンバ方面から) シジマと話す。 うずもれの塔 奥にはカイオーガLV50(HG)またはグラードンLV50(SS) 捕獲可能 要ロッククライム、なみのり
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/1136.html
「何やってんだこのバカ!こんなのもできねえのか!?」 「ミッミィー!!」 町外れの比較的新目な工場に人間の罵声とポケモンの悲鳴が響く。ここは表向きはポケモン保護施設であるのだが・・・ 「個体値による厳選の結果捨てられたポケモンの保護並びに社会適応の為の訓練施設」 とされている普通の製紙工場だがその実態は差別と虐待飛び交う拷問施設でもある 捨てられたポケモンは野生に還るが、低個体ならまだしも一部の攻撃値高個体などは充分人間の脅威となる 所謂ポケモンバトルが産み出した負の副産物でありトレーナーの責任問題にまで発展し・・・ここは割愛する そんな施設でもここは タブンネ のみに限定されいる 「てめえみたいなクズひきとって働かせてやってんだぞ!!ほら、ごめんなさいは?ごめんなさいはァァッ!?」 「ビィ…ビィ…(ごめんなざいミィがわるいんでした)」 「何言ってんだかわかんねえよ!さっさと持ち場にけぇれ!また鞭で叩くぞ!!」 ピシャン 「ミッ…ッ!」 どちらにしろ結局叩くのに代わりはない。人間の班長さんに叩かれた背中は既に腫れ上がり爛れ毛は抜け落ち肌はインド象のように硬化している このタブンネはナンバー9-31♀。。逆V6というある意味素晴らしい個体で何をしてもダメだが健気で一生懸命なのだ しかしそれが班長には酷く不愉快であり苛立ちを加速させるに至った。こういうのをいじめるのが大好きな長に当たったのは不運でしかない まあ、捨てられた時点で不運の極みなのだが 彼女を含めたタブンネ達が脱走したり造反しない事には理由がある 外敵の心配が無い そして国営施設であるがためメーカーから直接フーズが支給される。ある意味そこいらの飼いポケより豪華である ショップや支援団体からの援助もあり食べ物には困らないのが事実。食事量も多目に配給される では何故虐待が?と疑問であろうが タブンネ というだけで視察等のチェックが甘いのである。わざと見逃している部分もあるのかもしれない。タブンネとはその程度の生き物なのだ それに経営する人間達も正式な仕事とタブンネの世話(食事の用意のみ)をするだけで安定した暮らしが用意される。こんないい仕事は無い ~~~♪(ポケセンで回復する時のあれ)午前の仕事終了のチャイムが鳴り響く 「終了!」 班長からの合図でタブンネ達は一斉に身の回りの清掃を始め出入り口前に並ぶ。そしてタブンネには恐怖、人間には楽しみと言える時間が始まる 「7!25!31前へ!7居眠り、25反抗、31遅い。これより罰則の時間だ!三匹はシャワー室へ移動しろ」 三匹が顔を真っ青にし震えながら向かった先は古めかしいシャワー室。錆びたシャワーヘッドが見るものに恐怖と絶望を与えることうけあいだ 「熱湯シャワー地獄だ」 キュゥ~と嫌な音を建てながらバルブを回すとまずは冷水が浴びせられる 「キャィァアイー!」 悲鳴に混じりチチチ ボン!とボイラーが点火され、この冷水も熱湯にすぐさまかわる 「ミヂヂヂヂミッヂィミミミ!」 「モエエー!」 熱い熱いあづいいいい!とでもいうのだろうか両手をバタバタされ、足もステップ踏みながらもがく姿は実に滑稽で見るものに柔らかな笑みを与える 鞭による腫れに冷水熱湯はバトルより堪えるだろう。乱雑にタオルで水分を取られ食堂にむかう 31の赤く爛れた背中には硬化した傷にひっかかったのかタオルの糸屑が落ちる木の葉の如くさがっていた 「食事開始!」 これまた人間の掛け声で食事が始まる 輝いて見える高級フードと栄養補完食の盛り合わせ。受け皿のベコベコに黒くなった鉄皿とのグラデーションが不気味だが味はよく皆一心不乱に口に運ぶ ただ旨いからがっつくだけでなく、三分という時間制限があるからでもある 31はどういう育ちなのかはわからないが、他のように口つけて食うのではなく、手でぽちぽち食うだけ。もちろんそんな食い方をしてると 「終了!」 完食し余裕なもの、頬をパンパンにしてるもの、名残惜しそうに一山を眺めているもの それぞれは返却口に返し再び作業場へ向かう 31がまだ山盛りのフードを運ぶ際にいじわるな班長の愛ポケの(すきなのをどうぞ)が足掛けをして転倒させた バララララ 「バカモン拾え!」 班長はビシビシ鞭で四つん這いの31を叩く。はそれをせせら笑っていた ちなみにこれはリサイクルなどしない、ゴミ行きである。上記の理由から文字通り腐るほどあるのだ 表向きは ゆかにちらばったふーどをたべることによるさいきんかんせんのよぼうさく だと言う ~~~♪ 「作業開始!」 午後の作業がはじまる。製紙工場といってもタブンネにはできる事なんて限られている。製品梱包や完成紙の袋詰め、過酷な資材運搬くらいだ そして夕刻に終了 再び食事を済ませた後に、順番に除菌スプレーによる消毒を終えるとタブンネ達は広めのホールに集められる それなりのスクリーンに写し出されるのはPWTで華麗に活躍するタブンネ。ポケウッドで鮮やかな演技を見せるスタータブンネ ふかふかベッドにエアコンついた部屋で人間に可愛がられるタブンネ。これまた環境のいい場所で子やベビに囲まれ幸せそうなタブンネ タブンネ達は食い入るようにその光景を凝視する。ここで大成すれば自分達には輝く明日がある。そう思い込ませる事によりモチベーションを保たせ、さらには脱走の防止に役立つのだ もちろんこれらはきちんとした愛玩タブンネであり、捨てタブとは次元が違う 輝く明日は永久に来ない 上映会の後は就寝。彼らが唯一気が休まる時間だが♀にはそうでもない ♂♀分かれることなく一部屋に6匹ぶちこまれる。もちろん♂は♀に欲望をぶつける 度がすぎれば熱湯シャワー地獄な為に過激ではないが溜まりに溜まった鬱憤を張らすのも維持には必要だ あらかじめ♀には殺卵剤が射ってあるため受胎はしない 悲鳴、歓喜、荒い息づかいが宿舎と言う名の監獄に響き渡る こうして今日もこの工場の灯は落ちていく。また明日も繰り返されるであろう
https://w.atwiki.jp/triplepokekousatu/pages/142.html
ニョロトノ No.186 タイプ:みず 特性:しめりけ(じばく、だいばくはつ、ゆうばくを無効にする) ちょすい(受けた水タイプの技を無効化し、最大HPの1/4回復する) 夢特性:あめふらし(戦闘に出ると雨を降らす) 体重:33.9kg(けたぐり・くさむすびの威力60) H P 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ニョロトノ 90 75 75 90 100 70 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) でんき/くさ いまひとつ(1/2) ほのお/みず/こおり/はがね いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- ※特性「ちょすい」の場合、みず無効 カイオーガ以外で永続雨にできるポケモン。 キュウコン以外の天候ポケより速いので天候合戦では不利。 努力値調整目安(※シングルwiki) ニョロトノ 型サンプル基本型 鉄球型 覚える技レベルアップ 技マシン第4世代まで タマゴ技 教え技 その他 遺伝遺伝経路 型サンプル 基本型 特性:あめふらし 性格:ひかえめ/おくびょう/おだやか/れいせい 努力値:特攻252 素早調整残りHP など 持ち物:こだわりメガネ/各種ジュエル 攻撃技:ハイドロポンプ/きあいだま/れいとうビームorふぶき/めざめるパワー(草/電/炎) 補助技:さいみんじゅつ/どくどく/ほろびのうた/アンコール/あまごい とりあえず作った。おかしいところがあったら編集してください。 自動で雨を降らし水技ぶっぱや補助技で確実にアドバンテージをとれるようにする。 天候をかえられたときのために、あまごいを覚えさせておくのも一つの手。 鉄球型 特性:あめふらし 性格:素早さ↓ 特攻or耐久↑ 努力値:HP252 特攻調整残り耐久 持ち物:くろいてっきゅう 攻撃技:ハイドロポンプorなみのり/きあいだま/れいとうビームorふぶき/りんしょう/めざめるパワー(草/電/炎) 補助技:さいみんじゅつ/どくどく/あまごい/ほろびのうた/まもる 最遅と素早さに振る場合では運用方法が変わってくるので基本型から分離。 キュウコン以外の天候ポケ相手でも先発しやすくなる。 ほろびのうたとも相性が良い。 雨パメジャーのクロバットとともにポリゴンZを採用すれば輪唱パに早変わりする。 覚える技 レベルアップ GBA DP Pt/HS/BW 技 威力 命中 タイプ 分類 PP ニョロモ ニョロゾ ニョロトノ ニョロモ ニョロゾ ニョロトノ ニョロモ ニョロゾ ニョロトノ - - - 1 1 - 1 1 - みずあそび - - みず 変化 15 - - 35 - - 1 - - 1 ほろびのうた - - ノーマル 変化 5 1 1 - 5 5 - 5 5 - あわ 20 100 みず 特殊 30 7 7 1 8 8 1 8 8 1 さいみんじゅつ - 60 エスパー 変化 20 13 13 1 11 11 - 11 11 - みずでっぽう 40 100 みず 特殊 25 19 19 1 15 15 1 15 15 1 おうふくビンタ 15 85 ノーマル 物理 10 25 27 - 18 18 - 18 18 - あまごい - - みず 変化 5 31 35 - 21 21 - 21 21 - のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15 - - - 25 27 1 25 27 1 バブルこうせん 65 100 みず 特殊 20 - - 51 - - 53 - - 27 いばる - 90 ノーマル 変化 15 - - - 28 32 - 28 32 - マッドショット 55 95 じめん 特殊 15 37 43 - 31 37 - 31 37 - はらだいこ - - ノーマル 変化 10 - - - - - 43 - - 37 とびはねる 85 85 ひこう 物理 5 - - - 35 43 - 35 43 - めざましビンタ 60 100 かくとう 物理 10 43 51 - 38 48 - 38 48 - ハイドロポンプ 120 80 みず 特殊 5 - - - - - - - - 48 ハイパーボイス 90 100 ノーマル 特殊 10 - - - 41 53 - 41 53 - どろばくだん 65 85 じめん 特殊 10 技マシン マシン 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 技06 どくどく - 90 どく 変化 10 技07 あられ - - こおり 変化 5 技10 めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 15 技13 れいとうビーム 95 100 こおり 特殊 10 技14 ふぶき 120 70 こおり 特殊 5 技15 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 技17 まもる - - ノーマル 変化 10 技18 あまごい - - みず 変化 5 技21 やつあたり - 100 ノーマル 物理 20 技26 じしん 100 100 じめん 物理 10 技27 おんがえし - 100 ノーマル 物理 20 技28 あなをほる 80 100 じめん 物理 10 技29 サイコキネシス 90 100 エスパー 特殊 10 技31 かわらわり 75 100 かくとう 物理 15 技32 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 技42 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技44 ねむる - - エスパー 変化 10 技45 メロメロ - 100 ノーマル 変化 15 技46 どろぼう 40 100 あく 物理 10 技48 りんしょう 60 100 ノーマル 特殊 15 技49 エコーボイス 40 100 ノーマル 特殊 15 技52 きあいだま 120 70 かくとう 特殊 5 技55 ねっとう 80 100 みず 特殊 15 技56 なげつける - 100 あく 物理 10 技66 しっぺがえし 50 100 あく 物理 10 技68 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5 技78 じならし 60 100 じめん 物理 20 技87 いばる - 90 ノーマル 変化 15 技90 みがわり - - ノーマル 変化 10 技94 いわくだき 40 100 かくとう 物理 15 秘03 なみのり 95 100 みず 特殊 15 秘04 かいりき 80 100 ノーマル 物理 15 秘05 たきのぼり 80 100 みず 物理 15 秘06 ダイビング 80 100 みず 物理 10 第4世代まで マシン 技 威力 命中 タイプ 分類 PP BW 技01 きあいパンチ 150 100 かくとう 物理 20 技03 みずのはどう 60 100 みず 特殊 20 技43 ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 20 技58 こらえる - - ノーマル 変化 10 技78 ゆうわく - 100 ノーマル 変化 20 技82 ねごと - - ノーマル 変化 10 PDW 技83 しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 15 秘05 うずしお 35 85 みず 特殊 15 タマゴ技 GBA 4th BW 技 威力 命中 タイプ 分類 PP ○ ○ ○ しろいきり - - こおり 変化 30 ○ ○ ○ はねる - - ノーマル 変化 40 ○ ○ ○ バブルこうせん 65 100 みず 特殊 20 Lv技 ○ ○ ○ くろいきり - - こおり 変化 30 ○ ○ ○ こころのめ - - ノーマル 変化 5 ○ ○ ○ みずあそび - - みず 変化 15 Lv技 ○ ○ ○ アイスボール 30 90 こおり 物理 20 ○ ○ マッドショット 55 95 じめん 特殊 15 Lv技 ○ ○ リフレッシュ - - ノーマル 変化 20 ○ ○ がむしゃら - 100 ノーマル 物理 5 HS ○ アンコール - 100 ノーマル 変化 5 ○ こらえる - - ノーマル 変化 10 4th 技58 ○ みずのはどう 60 100 みず 特殊 20 4th 技03 教え技 FL Em XD Pt HS 技 威 命 タイプ 分類 PP ○ ○ メガトンパンチ 80 85 ノーマル 物理 20 ○ ○ メガトンキック 120 75 ノーマル 物理 5 ○ ○ ○ のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15 ○ ○ ○ すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 15 ○ ○ カウンター - 100 かくとう 物理 20 ○ ○ ○ ちきゅうなげ - 100 かくとう 物理 20 ○ ○ ○ ものまね - 100 ノーマル 変化 10 ○ ○ ゆびをふる - - ノーマル 変化 10 ○ ○ ○ みがわり - - ノーマル 変化 10 ○ ばくれつパンチ 100 50 かくとう 物理 5 ○ ○ ○ いびき 40 100 ノーマル 特殊 15 ○ ○ ○ ○ こごえるかぜ 55 95 こおり 特殊 15 ○ こらえる - - ノーマル 変化 10 ○ ○ ○ どろかけ 20 100 じめん 特殊 10 ○ ○ いばる - 90 ノーマル 変化 15 ○ ねごと - - ノーマル 変化 10 ○ まるくなる - - ノーマル 変化 40 ○ ○ ダイビング 80 100 みず 物理 10 ○ ○ てだすけ - - ノーマル 変化 20 ○ ○ とびはねる 85 85 ひこう 物理 5 ○ ずつき 70 100 ノーマル 物理 15 その他 技 威 命 タイプ 分類 PP 詳細 てんしのキッス - 75 ノーマル 変化 10 配布(ポケセン) さいみんじゅつ - 60 エスパー 変化 20 DW しろいきり - - こおり 変化 30 DW ねごと - - ノーマル 変化 10 DW 遺伝 タマゴグループ 水中1 孵化歩数 5120歩 (※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で----歩) 性別 ♂:♀=1:1 分岐進化 ニョロボン 遺伝経路 マッドショット :自力(Lv.28) がむしゃら :ミズゴロウ(Lv.46)/ヘイガニ(タマゴ) アンコール :パウワウ(Lv.13)/タマザラシ(Lv.7)/コダック(タマゴ)/パウワウ(タマゴ)/ウパー(タマゴ)/ルリリ(タマゴ) こころのめはニョロボンから遺伝可能。
https://w.atwiki.jp/ichipoke/pages/484.html
510. グレッグル (Croagunk) 2010/01/27(水) 00 09 29 ID AKro6Jlg 全国図鑑No.453 シンオウ図鑑No.1 高さ 0.7m 重さ:23.0kg 分類:どくづきポケモン タイプ:毒+格闘 タマゴグループ 人型 特性:危険予知or乾燥肌 HP:48 こうげき:61 ぼうぎょ:40 とくこう:61 とくぼう:40 すばやさ:50 平均値:50 順位:412位 捕まえやすさ:140 獲得努力値:こうげき+1 二足で立つ蛙のようなポケモン、体は青色でお腹の当たりに白と黒との帯のような模様がある、この模様の位置は♂よりも♀の方が少し高い位置にある 頬に毒袋を持ち、それを膨らませてゴボゴボと音を立て相手を威嚇する 正々堂々闘うよりも相手の隙を突く動きを得意とし指先から毒を滲ませての突きを喰らわせる ノモセ大湿原の守り神と言わているためノモセシティではマスコットキャラクターとして扱われており、フレンドリィショップのカウンターに木彫りのグレッグル人形が置かれている TVアニメではタケシが連れている、このグレッグルはロケット団のニャースが買い物に来たコンビニの前に座っていたが何かに惹かれたのかニャースに着いてきた その後ロケット団が偽ジム営業のために利用するがそれが頓挫すると置いて行かれ、タケシと見つめ合う内に何かが芽生えタケシにゲットされた それまでカスミ→マサトと受け継いできたタケシへの突っ込み役を担当 タケシがお姉さんに手を出すと「どくづき」を喰らわせぶっ倒れたタケシを引きずって退場する 映画「ディアルガvsパルキアvsダークライ」ではディアルガが撃った「りゅうせいぐん」の流れ弾をどくづきではね返していた 態度は男っぽいがお腹の帯模様の位置は♀に近いなど性別がハッキリしなかったがDP142話「史上最悪のトゲピー!」で♀トゲピーの「メロメロ」が利いていたので♂と判明した 511. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 00 11 40 ID ??? ノモセのマスコットキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!! 512. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 00 11 48 ID ??? グレ様キター 悪タイプか水タイプかと見間違えた者は多かろう… 513. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 00 12 21 ID ??? 今日から俺の好きなポケモンとその進化前か いい二日間になりそうだ 514. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 00 29 26 ID ??? DPの裏マスコット 515. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 00 35 37 ID ??? 木彫りグレッグル様の像ってどうなの?人気高い? タケシのグレッグルは空気読める子だけど、出番間違えてツッコミした回もあった もっと姿勢を正しくっ!と言ってあげたいけど、あれが強さの秘訣だったらもう何も言えない 一瞬「毒突き(技)」と「どくづく」のダブルミーニングかと思ったが、 そもそも悪口言わないよね。あっ!愚痴ならありがたく聞かせてもらいます! プラチナ版ノモセシティのグレッグル顔だし看板イベントはファンなら一度経験しておきたい 516. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 00 37 48 ID ??? 514 プラチナでその感がより増したね 個人的なことを言えば未だにノモセで遭遇できていない… いつ歩いてくるんだろ 519. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 00 45 05 ID ??? 実際、グレッグルの木彫りがリアルでポケセンに売られてるのを見たことある。 8千円だったっけ?それくらいした。 520. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 00 51 22 ID ??? 贔屓されてるポケモンきた 521. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 00 53 10 ID ??? 進化後がこの姿だったらよかったのに 522. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 01 04 11 ID ??? 長らくアニメ見てなかった間に ツッコミ役がとうとうポケモンになってて タケシも堕ちたなあと思ってしまった 523. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 01 22 59 ID ??? きた!俺の嫁 こいつは凄く可愛いだけじゃなく、かっこよさや愛嬌もあって 最高のポケモンだと思う 524. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 01 25 40 ID ??? サラシがワイルドでステキ 525. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 01 28 54 ID ??? 初見で悪・格闘と思ってインファイト打ったら半減でびっくりした まさかエスパー4倍の毒・格闘だとは思わなかった、初代だったら糞タイプなのにこの組み合わせで十分強いっていうから時代は変わったものだ 526. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 01 30 14 ID ??? なんというか親分肌がする いつもはヒョロヒョロしててもいざとなるとすごくかっこよくなるし 527. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 01 39 18 ID ??? この系統はヒールプロレスラーの名前を付けたくなる 528. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 01 43 58 ID ??? 525 初代はエスパー無双の時代だったからなぁw 529. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 02 42 25 ID ??? ポケダンではトレード屋やってんだな グヘヘヘヘへ 531. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 08 49 07 ID ??? ポケスペではミノッチと戦闘中にきけんよちでブイゼルの穴を掘るを察知、 引きつけて避わしてカウンターをかますというかっこいいシーンがある 532. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 10 48 48 ID ??? 映画で活躍して欲しいお。 533. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 11 22 54 ID ??? 顔出しパネルに顔突っ込んだら横歩いてきてビビったなぁ 鳴き声が好き ウヒャヒャヒャヒャヒャって感じで 534. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 15 49 46 ID ??? 牧場版 アニメでのこいつの笑顔はかなり貴重な気がする。そんなのあったかどうか覚えてないがw 535. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 15 55 37 ID ??? 人を小馬鹿にしてるような顔がかわいらしい 536. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 16 10 09 ID ??? ttp //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org598055.jpg アニメでは一回しか笑ってないな 後、ミミロル登場での小馬鹿にした笑いくらい ttp //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org598054.jpg 537. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 16 12 29 ID ??? 536 下は「あ〜?なんだてめぇやんのかぁ?」って言ってるように見えるw それにしてもこの顔が似合うな 539. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 17 31 41 ID ??? こいつよく見ると愛嬌ある顔してると思う 540. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 17 43 39 ID ??? くろいヘドロよこせオラァ 541. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 18 08 25 ID ??? Ptの戦闘前に、こっちを振り向く姿で惚れたのは俺だけでいい 542. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 18 50 37 ID ??? ギンガ団が出すグレッグルせいできけんよちのイメージがついてた タワー行ってビックリ 543. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 23 16 54 ID ??? 思えば、こいつのグッズは大きなお友達向けと言わんばかりの 高額グッズばかりだったなぁ やっぱり、子供には人気ないんだろうか 544. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 23 38 46 ID ??? 毒格闘はグレッグル族だけか 珍しいタイプだよな 545. 名無しさん、君に決めた! 2010/01/27(水) 23 56 20 ID ??? そういえば等身大のフィギアなんてのもあったな 友人が欲しがっていたが在庫がもう無いそうだ 452 ドラピオン トップページ 454 ドクロッグ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/634.html
抱き卵焼き まずタマゴを抱いてるタブンネを見つけて頑丈で巨大なオーブンにぶち込む そしてオーブンに火をつけるとママタブンネは脱出しようと無駄な抵抗を試みるが 最後には諦めて自分の身体で持ってタマゴを庇おうとする そのままママンネが黒コゲになるまで加熱して完成 卵の中の未熟児ベビンネがいい具合に火が通されてる タブンネセンター 「ミィィィッ!ヒィィ!!!」 とある道路沿いに建てられた倉庫のような建物。タブンネの悲鳴が朝から晩まで絶えず聞こえてくる ここはポケモントレーナー達の為に建てられた「タブンネセンター」 レベル1から10刻みで100まで、手持ちのポケモンのレベルに合わせたタブンネが用意されている 料金は戦闘1回で100円。懐が涼しくなりがちな駆け出しトレーナーにも優しい値段設定だ 「よーし、ゴース!鬼火だ」 「ヒヤァァァ!フィフィィィ!!」 「キーリーキーリキーww」 センターの中での一番の売れっ子はレベル100のタブンネたちだ 特にゴーストタイプを持つトレーナーに人気で センターに妖しい雰囲気を持つトレーナーが長ーい行列を作ってしまっている このタブンネは毎日のようにすてみタックルをゴーストポケモンに無駄打ちして 鬼火や毒で苦しみながら体力が尽きるまで無駄な抵抗を続けるのだ それを日が落ちるまで毎日続ける。その時間はタブンネにとって永遠にも感じられる事だろう しかしセンターの中にはもっと悲惨な立場のタブンネ達がいる。レベル20~30の中途半端なレベルのタブンネだ 「フィィ…」「チィチィ!チィチィ!」「ヒ…」 実をいうとここのタブンネは歩合制で給料を貰って生活しており、戦闘一回につき10円がタブンネに支払われる センターの地下には倒され用タブンネの一家が暮らす「社宅」のような物(見た目は留置所の檻のようなもの)があり パパタブンネやママタブンネが貰える給料でタブンネ一家が生活している そこにはタブンネ用の餌販売機が設置されており、金を入れてボタンを押すと職員が餌を持ってきてくれる 干し草1束が20円、オカラ50グラムが30円、パンの耳4切れが50円、角砂糖10個が100円、オボンの実一個が1000円などメニューは豊富だ ついでに水も1リットル10円と有料だ 人気の無いタブンネ一家となると月収が皆合わせて100円などザラなので生活は想像できないほど悲惨な物となる 飲み水は鉄格子に付く朝露だけ、一日の食事が干し草10本、親ンネの主食は子タブンネの糞などなど そんな環境なので子タブンネや赤ちゃんタブンネはガンガン死んでいき、社宅内は死臭が漂っている 一方で夫婦合わせて月収10000円超のタブンネ一家もいるが、 家に付くころにはグロッキー状態なのでとても裕福な生活を楽しんでいるとは言えないようだ レベルアップに最適なタブンネセンター。強くなりたいトレーナーはぜひ訪れてみて下さい 生存税 「今日は月末でーす。いつもどおり税を払ってもらうからな」 「ミィ…グスッ」 つベビンネ×5「チィチィ!」 「ベビンネ5匹と…次!」 「ミィミィ」ウルウル 「あん?一匹もいねえじゃねえか!泣き落としは効かん!代わりにお前が来い!」ガシッ! 「ミィー!ミィー!」ズルズル 「いいかてめえら!毎度のことだが、税を納められない奴はその身で払ってもらうからな!」 「ミィ…」ブルブル ハッピーバースディ? 「今日は、可愛い私の子であるバースデータブンネちゃんたちが今どうしているか一軒ずつ廻ってみてくるミィ、みんな元気にしてるミィかな~♪」 トテトテ 「まず一軒目ミィ………お庭のある普通のお家だミィ、せっかく庭があるならタブンネちゃんが快適に住めるようにオボンの木で植えるべきだミィ、全く気がきかないミィね」 「チィ………チィ………」 「ミミッ!早速タブンネちゃんの声が聞こえたミィ!待ってるミィ~ママが来たミィよ~♪」 ピンポーン 「はい、どなた?」 「ポケセンのタブンネちゃんだミィ、今日はバースデータブンネちゃんの様子を見に来たミィ」 「ああ、連絡のあったやつね、どうぞ」 ガチャ 「邪魔するミィ………ミィ…中は汚いミィね」 「あんたの子供はこっちだよ」 三兄弟と憂さ晴らし ギイイイィィィィ カポエラー「テクニシャンマッハパンチ!」バシィッ! サワムラー「捨て身飛び膝蹴り!」ボゴォッ! エビワラー「鉄の拳気合パンチ!」メギィッ! 「チブッ!…チビャッ!…チヴァアアアァァァ!!!」 「ミィ!?なにしてるミィ!タブンネちゃんを虐めるなミィ!!」 「最初はこんな事する気なかったけどよ、バトルは全く駄目、家事も何一つできない、その上自惚れてるから、結局サンドバックになってもらったわ」 「酷いミィ!こんな事するなら返してもらうミィ!!」 「やれるもんならやってみな」 「ミィ!」 このポケモンを交換に出すことはできません! 「ミギャアアアアアアアァァァァ!!!」 「お前がつけてくれたリボンが役に立ったぜ、まあ、そういうことだ。これからもたくさん可愛がってやるから安心しな、わかったらとっとと出て行け」ガスッ! 「ミギャッ!」ゴロゴロゴロ 「あばよ」 バタン! 馬鹿なママンネ 「ミィ!ここを開けるミィ!私の子供を返すミィ!」 ドンドン!! 「うるせえ!」 「チギャアアァァアアアア!!」 「ミッ!?」 「物分りの悪い豚だな、今からお前の姿が消えるまでこのタブンネが痛い目に遭うからな!」 「チビャアアアァァアアア!!チィ!?そ、それだけはやめて下さいミィ!!やだミィ!!ママー!!早く出ていってくれミィーーーーー!!!」 「そんなことできないミィ!今助けてあげるミィ!!」 ドンッ!ドンッ! 「出て行けミィーーーーー!!!チグビャアアアアァァアアアア!!!」ジュウウウゥゥ! 「ミィー!?………………さよならミィーーーーーー!!!!!」 トテトテトテ ジュウウウゥゥゥゥゥウウウウ!!!! 続く ビバ洗脳 「嫌だミィ!離してミィ!ベビンネちゃんがいるんだミィ!!」ズルズルズル ~1ヶ月後~ 「オイシイオニクニナリタイミィ」 悪意は無い 俺はお前らみたいな酷いことできない なけなしのオボンオレンの実を奪うなんてそんな酷いこと‥‥ 俺ができるのはポケモンにタブンネの腹を喰い破らせて胃の中にいっぱい石を詰め込んでやるくらいしかできない お腹いっぱいになれてよかったねタブンネちゃん 禁食? 「ミッミィ♪珍しくオボンが落ちていたミィ、早くベビンネちゃんと一緒に食べるミィ♪」 あっ!野生のタブンネが飛び出してきた! 「ミッ!?」 いけ!ジュペッタ! ジュペッタはオボンのみをみとおした! ジュペッタの泥棒! ズバッ! タブンネからオボンを奪い取った! 「ミィィィ!!!何するミィ!オボンを返すミィ!」 タブンネのすてみタックル! ジュペッタに効果はないようだ… 「ミィ!?」 ジュペッタの毒毒! 「ミギャアアァァアア!!」 →逃げる うまく逃げ切れた! 「ミィ…そんな…せっかくのオボンが…」
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/669.html
抱き卵焼き まずタマゴを抱いてるタブンネを見つけて頑丈で巨大なオーブンにぶち込む そしてオーブンに火をつけるとママタブンネは脱出しようと無駄な抵抗を試みるが 最後には諦めて自分の身体で持ってタマゴを庇おうとする そのままママンネが黒コゲになるまで加熱して完成 卵の中の未熟児ベビンネがいい具合に火が通されてる タブンネセンター 「ミィィィッ!ヒィィ!!!」 とある道路沿いに建てられた倉庫のような建物。タブンネの悲鳴が朝から晩まで絶えず聞こえてくる ここはポケモントレーナー達の為に建てられた「タブンネセンター」 レベル1から10刻みで100まで、手持ちのポケモンのレベルに合わせたタブンネが用意されている 料金は戦闘1回で100円。懐が涼しくなりがちな駆け出しトレーナーにも優しい値段設定だ 「よーし、ゴース!鬼火だ」 「ヒヤァァァ!フィフィィィ!!」 「キーリーキーリキーww」 センターの中での一番の売れっ子はレベル100のタブンネたちだ 特にゴーストタイプを持つトレーナーに人気で センターに妖しい雰囲気を持つトレーナーが長ーい行列を作ってしまっている このタブンネは毎日のようにすてみタックルをゴーストポケモンに無駄打ちして 鬼火や毒で苦しみながら体力が尽きるまで無駄な抵抗を続けるのだ それを日が落ちるまで毎日続ける。その時間はタブンネにとって永遠にも感じられる事だろう しかしセンターの中にはもっと悲惨な立場のタブンネ達がいる。レベル20~30の中途半端なレベルのタブンネだ 「フィィ…」「チィチィ!チィチィ!」「ヒ…」 実をいうとここのタブンネは歩合制で給料を貰って生活しており、戦闘一回につき10円がタブンネに支払われる センターの地下には倒され用タブンネの一家が暮らす「社宅」のような物(見た目は留置所の檻のようなもの)があり パパタブンネやママタブンネが貰える給料でタブンネ一家が生活している そこにはタブンネ用の餌販売機が設置されており、金を入れてボタンを押すと職員が餌を持ってきてくれる 干し草1束が20円、オカラ50グラムが30円、パンの耳4切れが50円、角砂糖10個が100円、オボンの実一個が1000円などメニューは豊富だ ついでに水も1リットル10円と有料だ 人気の無いタブンネ一家となると月収が皆合わせて100円などザラなので生活は想像できないほど悲惨な物となる 飲み水は鉄格子に付く朝露だけ、一日の食事が干し草10本、親ンネの主食は子タブンネの糞などなど そんな環境なので子タブンネや赤ちゃんタブンネはガンガン死んでいき、社宅内は死臭が漂っている 一方で夫婦合わせて月収10000円超のタブンネ一家もいるが、 家に付くころにはグロッキー状態なのでとても裕福な生活を楽しんでいるとは言えないようだ レベルアップに最適なタブンネセンター。強くなりたいトレーナーはぜひ訪れてみて下さい 生存税 「今日は月末でーす。いつもどおり税を払ってもらうからな」 「ミィ…グスッ」 つベビンネ×5「チィチィ!」 「ベビンネ5匹と…次!」 「ミィミィ」ウルウル 「あん?一匹もいねえじゃねえか!泣き落としは効かん!代わりにお前が来い!」ガシッ! 「ミィー!ミィー!」ズルズル 「いいかてめえら!毎度のことだが、税を納められない奴はその身で払ってもらうからな!」 「ミィ…」ブルブル ハッピーバースディ? 「今日は、可愛い私の子であるバースデータブンネちゃんたちが今どうしているか一軒ずつ廻ってみてくるミィ、みんな元気にしてるミィかな~♪」 トテトテ 「まず一軒目ミィ………お庭のある普通のお家だミィ、せっかく庭があるならタブンネちゃんが快適に住めるようにオボンの木で植えるべきだミィ、全く気がきかないミィね」 「チィ………チィ………」 「ミミッ!早速タブンネちゃんの声が聞こえたミィ!待ってるミィ~ママが来たミィよ~♪」 ピンポーン 「はい、どなた?」 「ポケセンのタブンネちゃんだミィ、今日はバースデータブンネちゃんの様子を見に来たミィ」 「ああ、連絡のあったやつね、どうぞ」 ガチャ 「邪魔するミィ………ミィ…中は汚いミィね」 「あんたの子供はこっちだよ」 三兄弟と憂さ晴らし ギイイイィィィィ カポエラー「テクニシャンマッハパンチ!」バシィッ! サワムラー「捨て身飛び膝蹴り!」ボゴォッ! エビワラー「鉄の拳気合パンチ!」メギィッ! 「チブッ!…チビャッ!…チヴァアアアァァァ!!!」 「ミィ!?なにしてるミィ!タブンネちゃんを虐めるなミィ!!」 「最初はこんな事する気なかったけどよ、バトルは全く駄目、家事も何一つできない、その上自惚れてるから、結局サンドバックになってもらったわ」 「酷いミィ!こんな事するなら返してもらうミィ!!」 「やれるもんならやってみな」 「ミィ!」 このポケモンを交換に出すことはできません! 「ミギャアアアアアアアァァァァ!!!」 「お前がつけてくれたリボンが役に立ったぜ、まあ、そういうことだ。これからもたくさん可愛がってやるから安心しな、わかったらとっとと出て行け」ガスッ! 「ミギャッ!」ゴロゴロゴロ 「あばよ」 バタン! 馬鹿なママンネ 「ミィ!ここを開けるミィ!私の子供を返すミィ!」 ドンドン!! 「うるせえ!」 「チギャアアァァアアアア!!」 「ミッ!?」 「物分りの悪い豚だな、今からお前の姿が消えるまでこのタブンネが痛い目に遭うからな!」 「チビャアアアァァアアア!!チィ!?そ、それだけはやめて下さいミィ!!やだミィ!!ママー!!早く出ていってくれミィーーーーー!!!」 「そんなことできないミィ!今助けてあげるミィ!!」 ドンッ!ドンッ! 「出て行けミィーーーーー!!!チグビャアアアアァァアアアア!!!」ジュウウウゥゥ! 「ミィー!?………………さよならミィーーーーーー!!!!!」 トテトテトテ ジュウウウゥゥゥゥゥウウウウ!!!! 続く ビバ洗脳 「嫌だミィ!離してミィ!ベビンネちゃんがいるんだミィ!!」ズルズルズル ~1ヶ月後~ 「オイシイオニクニナリタイミィ」 悪意は無い 俺はお前らみたいな酷いことできない なけなしのオボンオレンの実を奪うなんてそんな酷いこと‥‥ 俺ができるのはポケモンにタブンネの腹を喰い破らせて胃の中にいっぱい石を詰め込んでやるくらいしかできない お腹いっぱいになれてよかったねタブンネちゃん 禁食? 「ミッミィ♪珍しくオボンが落ちていたミィ、早くベビンネちゃんと一緒に食べるミィ♪」 あっ!野生のタブンネが飛び出してきた! 「ミッ!?」 いけ!ジュペッタ! ジュペッタはオボンのみをみとおした! ジュペッタの泥棒! ズバッ! タブンネからオボンを奪い取った! 「ミィィィ!!!何するミィ!オボンを返すミィ!」 タブンネのすてみタックル! ジュペッタに効果はないようだ… 「ミィ!?」 ジュペッタの毒毒! 「ミギャアアァァアア!!」 →逃げる うまく逃げ切れた! 「ミィ…そんな…せっかくのオボンが…」
https://w.atwiki.jp/pokemon_usum/pages/59.html
今作のゲーム中で入手できるリボン 今作で配信ポケモンが持っているリボン 過去作で入手できたリボン 今作のゲーム中で入手できるリボン リボンの名前 説明 入手法 アローラ チャンプリボン アローラで チャンピオンに なって殿堂入りした 記念リボン 殿堂入り ロイヤルマスターリボン バトルロイヤルで 勝ち抜いたポケモンに 贈られる 記念リボン バトルロイヤルマスターランクで勝利 グレートツリーリボン バトルツリーの バトルレジェンドに勝利した 記念リボン バトルツリー(非スーパー)で20戦目のバトルレジェンドに勝利 マスターツリーリボン バトルツリーの バトルレジェンドにスーパーで 勝利した 記念リボン バトルツリー(スーパー)で50戦目のバトルレジェンドに勝利 なかよしリボン 深い 絆で 結ばれたポケモンに 贈られる リボン マリエ地域センター テレビの横の女の子ポケリフレのなかよし度5の状態で手持ち先頭にして話しかける がんばリボン たくさん 努力しているポケモンに 贈られる リボン ロイヤルドーム内部 右のお姉さん基礎ポイントの合計510の状態で手持ち先頭にして話しかける あしあとリボン 最高の あしあとを 持つポケモンが もらえる リボン ハノハノリゾートホテル内部 左のブリーダー♂ 今作で配信ポケモンが持っているリボン リボンの名前 説明 入手法 メモリアルリボン 特別な 思い出を 記念する リボン 特別体験版のゲッコウガ クラシックリボン ポケモンが 大好きな ことを証明する 記念リボン インターネット配信のゴンベ ウィッシュリボン 願いが かなうと いわれている リボン マギアナ スペシャルリボン 特別な 日の 特別な リボン ポケセンサッポロのロコン バトルチャンプリボン バトル大会 優勝記念リボン 吉田沙保里のカイリキー 過去作で入手できたリボン
https://w.atwiki.jp/miyazakikenminombuds/pages/43.html
今回より、全国のオンブズマン及び国民からの問い合わせ等も受け、「宮崎県都城市」を記事内容、情報に記載します。 前回に引き続き、宮崎県都城市のふるさと納税返礼品疑惑について、調査情報を掲載します。 タイトルに掲載したとおり、ふるさと納税返礼品疑惑として、宮崎県都城市議会議員「中村千佐江」の夫が社長を務める「株式会社 ぽけっと都城」が宮崎県都城市のふるさと納税返礼品を取り扱っている疑惑に関し、中村議員は、都城市議会政治倫理規程第2条、第3条に抵触する可能性があるにも関わらず、また、同僚議員からの説得を無視し語気を強めて反論する姿勢をとっている。嘆かわしい人物である。 議員として、また現在宮崎県都城市議会産業経済委員会の委員長の立場を利用し、疑惑を隠ぺいしている。 議員は、一刻も早く政治倫理規程に基づいて、市民への説明責任を果たすべきであろう。 また、宮崎県都城市議会は、政治倫理規程違反疑惑を解明しようとしない。なぜか? 議員の四分の一(8人以上)の有志が見当たらない。情けない議員が多い。 この件については、今後、ふるさと納税返礼品取り扱い事業者も調査しており、情報を開示して参ります。
https://w.atwiki.jp/hanrei/pages/183.html
共同の取引拒絶につき不公正な取引方法に当たらないとして独禁法24条の差止請求を認めなかった事例 主 文 1 本件控訴をいずれも棄却する。 2 控訴費用は,控訴人の負担とする。 事 実 及 び 理 由 第1 控訴の趣旨 1 原判決を取り消す。 2 被控訴人関西国際空港新聞販売株式会社は,関西国際空港島の売店に対する新聞(朝日新聞,毎日新聞,読売新聞,産経新聞及び日本経済新聞)の販売及び関西国際空港島における航空会社に対する旅客機搭載用の新聞(朝日新聞,毎日新聞,読売新聞,産経新聞及び日本経済新聞)の販売をいずれも中止せよ。 3(1) 被控訴人株式会社新販は,関西国際空港島における朝日新聞の販売のための控訴人からの新聞卸売取引の申込みを拒絶してはならない。 (2) 被控訴人株式会社大読社は,関西国際空港島における読売新聞の販売のための控訴人からの新聞卸売取引の申込みを拒絶してはならない。 (3) 被控訴人関西地区新聞即売株式会社は,関西国際空港島における産経新聞の販売のための控訴人からの新聞卸売取引の申込みを拒絶してはならない。 (4) 被控訴人株式会社近販は,関西国際空港島における毎日新聞の販売のための控訴人からの新聞卸売取引の申込みを拒絶してはならない。 (5) 被控訴人日経大阪即売株式会社は,関西国際空港島における日本経済新聞の販売のための控訴人からの新聞卸売取引の申込みを拒絶してはならない。 4 訴訟費用は,第1,2審とも被控訴人らの負担とする。 第2 事案の概要 1 本件は,新聞の販売等を目的として設立された株式会社である控訴人が,①被控訴人関西国際空港新聞販売株式会社(以下「被控訴人関空販社」という。)は,その余の被控訴人ら(なお,被控訴人日経大阪即売株式会社(以下「被控訴人日経大阪即売」という。)においては,A社)による共同取引拒絶(私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(以下「独禁法」という。)19 条,不公正な取引方法(昭和57年6月18日公正取引委員会告示第15号)(以下「一般指定」という。)1項)に加功したものであると主張して,被控訴人関空販社に対し,独禁法24条の差止請求権に基づいて,関西国際空港島(以下「空港島」という。)の売店に対する新聞(朝日新聞,毎日新聞,読売新聞,産経新聞及び日本経済新聞。以下「全国紙」 という。)の販売及び空港島における航空会社に対する旅客機搭載用の全国紙の販売の中止を,②被控訴人関空販社を除く被控訴人ら(被控訴人日経大阪即売においては,A社)は,控訴人の平成6年1月28日付け書面による全国紙の卸売取引の申込みに対し,正当な理由がないのに共同して取引を拒絶した(独禁法19条,一般指定1項)と主張して,被控訴人関空販社を除く被控訴人らに対し,独禁法24条の差止請求権に基づいて,空港島における全国紙の販売のための控訴人からの新聞卸売取引の申込拒絶の差止めを,それぞれ求めた事案である。 2 原審は,①被控訴人関空販社が被控訴人関空販社,同日経大阪即売を除く被控訴人ら及びA社と競争関係になかったから,共同の取引拒絶は成立しないとし,また,②被控訴人日経大阪即売が,控訴人が主張する共同の取引拒絶があったという日以後に設立されたことから,共同の取引拒絶を行っていないことは明らかであるとし,さらに③控訴人には,差止請求が認められるための要件である「著しい損害」の発生が認められないとして,控訴人の請求をいずれも棄却した。 3 控訴人は,原判決を不服として控訴した。 なお,被控訴人関空販社,同大読社及び同近販は,原審において,控訴人に原告適格がなく,訴えの利益がない旨主張していたが,上記被控訴人らは,平成17年1月20日の当審第1回口頭弁論期日において,この主張をいずれも撤回した。 4 争いがないか,証拠上明らかな事実 (1) 当事者等 ア 控訴人は,新聞の販売等を目的として平成2年6月20日に設立された株式会社であり,発行済株式の総数は1040株,資本の額は5200万円である(甲3)。 イ 被控訴人関空販社は,平成5年10月8日,空港島内における航空機登載の新聞,雑誌の販売,空港島内における売店での即売の新聞,雑誌の販売等を目的として設立された株式会社であり,発行済株式総数は2000株,資本の額は1億円である(甲1の1・2)。 ウ 被控訴人株式会社新販(以下「被控訴人新販」という。)は,主として西日本地区において,日刊新聞及びその他の新聞・出版物等の卸売及び小売等を目的として昭和36年9月19日に設立された株式会社であり,発行済株式の総数は8万株,資本の額は4000万円である(甲2の1)。 被控訴人新販は,株式会社朝日新聞社の系列即売会社である。 エ 被控訴人株式会社大読社(以下「被控訴人大読社」という。)は,新聞の即売等を目的として昭和48年7月2日に設立された株式会社であり,発行済株式の総数は2万株,資本の額は1000万円である(甲2の2)。 被控訴人大読社は,株式会社読売新聞大阪本社の系列の大手即売業者である。 オ 被控訴人関西地区新聞即売株式会社(以下「被控訴人関西即売」という。)は,新聞及び出版物の販売等を目的として昭和36年9月1日に設立された株式会社であり,発行済株式の総数は8000株,資本の額は1000万円である(甲2の3)。 被控訴人関西即売は,株式会社産業経済新聞社大阪本社発行分の産経新聞について,同社から直接に新聞の卸売を受けている唯一の即売会社である。 カ 被控訴人株式会社近販(以下「被控訴人近販」という。)は,毎日新聞大阪本社管内(近畿,中国,四国,北陸)において全国諸新聞及び諸刊行物の即売等を目的として昭和36年10月25日に設立された株式会社であり,発行済株式の総数は2万4000株,資本の額は1200万円である(甲2の5)。 被控訴人近販は,株式会社毎日新聞社系列の大手即売業者である。 キ(ア) A社は,昭和63年1月21日に設立された,新聞及び刊行物の購読の取次及び販売促進事業等を目的とする株式会社であり,発行済株式の総数は1000株,資本の額は5000万円である(甲2の4)。A社は,被控訴人日経大阪即売設立に伴い,A社が行っていた新聞卸売事業を同被控訴人に移管した(弁論の全趣旨)。 (イ) 被控訴人日経大阪即売は,新聞,書籍及び出版物の販売等を目的として平成10年9月22日に設立された株式会社であり,発行済株式の総数は600株,資本の額は3000万円である(甲2の6)。 被控訴人日経大阪即売は,株式会社日本経済新聞社の系列の大手即売業者である。 被控訴人日経大阪即売は,上記のとおり,A社から,新聞卸売事業の移管を受けるとともに,平成10年10月1日,被控訴人関空販社の株式400株を2000万円(1株当たり5万円)で買い受けた(乙オ1)。 (2) 京阪神地区における新聞の流通経路等 新聞の流通経路には,大きく分けて実配と即売がある。 実配とは,各地に存在する新聞販売店が顧客(一般家庭,会社等の月極購読者)に戸別配達によって販売するルートである。 即売とは,駅及び空港の売店並びにコンビニエンスストア等を通じて不特定の顧客に販売されるルートである。航空機搭載用の新聞を航空会社及びケータリング会社(新聞販売業者から新聞を仕入れてこれを外国の航空会社に販売する中間業者)に販売する場合は,即売に含まれる。 京阪神地区において,即売ルートで流通する全国紙のほとんどすべてが,被控訴人関空販社を除く被控訴人らを経由して流通している(ただし,日本経済新聞については,平成6年当時,被控訴人日経大阪即売ではなくA社を経由していた。)。なお,新聞の即売については,被控訴人らが直接売店等に販売する場合と,被控訴人らが別の即売業者に販売し,その即売業者が売店等に販売する場合があり,後者においては,売店等に販売されるまでに複数の即売業者が介在する場合もある。 (3) 被控訴人関空販社の設立及びその活動等 被控訴人関空販社は,平成5年10月8日,被控訴人関空販社,同日経大阪即売を除く被控訴人ら及びA社(以下「卸売5社」という。)がそれぞれ400株を引き受けて(発行済株式総数2000株,資本金1億円。),空港島内における航空機搭載の新聞,雑誌の販売,空港島内における売店での即売の新聞,雑誌の販売等を目的(空港島における販売窓口一本化)として設立された株式会社であり(甲1の1・2),設立当初,卸売5社から全国紙を一手に仕入れ,これを空港島内の売店や航空会社等に販売するという機能を有していた。 もっとも,被控訴人関空販社は,平成8年6月25日,上記目的を,①空港島内における航空機搭載の新聞(全国紙)の仕訳,包装,配送,代金回収業務の受託と雑誌,スポーツ紙,夕刊紙,その他新聞の販売,②空港島内における売店での新聞(全国紙)の配置,配送,代金回収業務の受託と雑誌スポーツ紙,夕刊紙,競馬専門誌,その他新聞の販売等と競馬専門誌,その他新聞の販売等とする定款変更をした(平成8年7月10日登記)(甲4)。その詳細は後記のとおりである。 なお,被控訴人らは,上記定款変更後,被控訴人関空販社が空港島で全国紙の販売をしていないと主張している。 (4) 本件各取引拒絶 控訴人は,卸売5社に対し,それぞれ,平成6年1月28日付けの書面によって,空港島内において新聞の仕入・販売をしたいとして,新聞の卸売取引を申し込んだ(以下,総称して「本件各取引申込み」という。)。 これに対し,卸売5社は,平成6年2月7日から同年3月10日にかけて,それぞれ,次のような理由を示して,控訴人からの本件各取引申込みに対し応じることをしなかった(以下,「本件各取引拒絶」という。)(甲6~10の各2)。 ア 被控訴人新販は,「弊社では,同空港内(関西国際空港の意味)での新聞販売につきましては,関西国際空港新聞販売株式会社を通して取り引きすることにしています。」との理由を示した。 イ 被控訴人大読社は,「その他の新聞(実配を除く意味)取扱いにつきましては,配送経費を含む諸経費や効率面を考慮し,関西国際空港新聞販売㈱と契約いたしております。従って,関西国際空港新聞販売㈱を窓口といたしたく存じます。」との理由を示した。 ウ 被控訴人関西即売は,「当社は,既に関西国際空港島内での新聞販売につきましては,「関西国際空港新聞販売株式会社」と取引契約を交わす事に決定しております。」との理由を示した。 エ 被控訴人近販は,「当社といたしましては,関西国際空港島内で弊社が取り扱う新聞,雑誌については,すべて関西国際空港新聞販売株式会社を窓口といたします。」との理由を示した。 オ A社は,「島内における搭載紙及び売店への即売につきましては,ユーザーへの安定供給と徹底した合理化の見地から設立されました「関西国際空港新聞販売株式会社」と取引することになっております。」との理由を示した。 (5) 控訴人から公正取引委員会への報告等 ア 控訴人は,平成6年6月8日,公正取引委員会に対して,被控訴人関空販社及び卸売5社が独禁法違反行為をしていると報告し,その差止めを求めた(以下「本件報告等」という。)(甲5)。 イ 被控訴人関空販社は,平成8年6月25日開催の株主総会において,同社の定款中,目的を次のとおり変更する旨を決議した(以下「本件定款変更」という。)(甲1の1,2,4)。 (ア) 「関西国際空港島内における航空機搭載の新聞,雑誌の販売」を,「関西国際空港島内における航空機搭載の新聞(全国紙)の仕訳,包装,配送,代金回収業務の受託と雑誌,スポーツ紙,夕刊紙,その他新聞の販売」と変更する。 (イ) 「関西国際空港島内における売店での即売の新聞,雑誌の販売」を,「関西国際空港島内における売店での新聞(全国紙)の配置,配送,代金回収業務の受託と雑誌,スポーツ紙,夕刊紙,競馬専門紙,その他新聞の販売」と変更する。 (ウ) 「関西国際空港島内における事業所,ホテル等への新聞,雑誌の販売業務の受託」を,「関西国際空港島内における事業所,ホテル等への新聞,雑誌の配達業務の受託」と変更する。 ウ 卸売5社は,平成8年10月30日,公正取引委員会(事務総局近畿中国四国事務所)に対し,本件定款変更の事実及び「卸売5社が,今後空港島内においては各社それぞれに新聞販売事業を行うことを確認した」旨などを記載した報告書を提出した(甲4)。 エ 公正取引委員会は,平成8年12月25日付けの書面によって,控訴人に対し,本件報告等の件について調査した結果,独禁法上の措置は採らなかったが,独禁法違反につながるおそれのある行為がみられたので,独禁法違反の未然防止を図る観点から関係人に注意した旨を通知した(甲5)。 5 争点 (1) 被控訴人関空販社についての共同取引拒絶の成否(争点1) (2) 被控訴人関空販社を除く被控訴人らによる本件各取引拒絶についての共同の有無(争点2) (3) 本件各取引拒絶の違法性の有無(争点3) (4) 著しい損害の有無(争点4) 6 争点に対する当事者の主張 (1) 争点1(被控訴人関空販社についての共同取引拒絶の成否)について (控訴人の主張) ア 卸売5社は,被控訴人関空販社を空港島における全国紙の唯一の一手取扱業者とする方法によって,空港島における全国紙の取引を事実上被控訴人関空販社に独占させた。この独占の利益は,被控訴人関空販社の共同設立者である卸売5社に環流することや被控訴人関空販社の設立の趣旨,役員構成及び運営の実情に照らせば,被控訴人関空販社の取引は,卸売5社の取引と同一視すべきものである。そして,そのために,控訴人は,全国紙を卸売5社から仕入れることができなくなったものである。 卸売5社は,単純に共同して控訴人に対して卸売を拒絶したのではなく,空港島では被控訴人関空販社を通じてのみ取引をし,被控訴人関空販社は空港島での販売市場独占の利益を収めるという態様で卸売を拒絶したものである。すなわち,被控訴人関空販社の存在と協働によってのみ,被控訴人らの共同取引拒絶の実効性が確保されるといえる。 したがって,被控訴人関空販社も,卸売5社と共同して取引を拒絶したものである(一般指定1項)といえる。 イ 被控訴人関空販社は,空港島において,全国紙を独占的に販売している。すなわち,空港島における全国紙の販売市場においては,私的独占が行われている。 独禁法24条は,独禁法が目的とする公正自由な市場を維持する責任を私人にも分担させることにより,より一層独禁法違反を抑止するために,不公正な取引方法の差止めを認めている。ここにいう「不公正な取引方法」とは,結果としてある市場において私的独占状態を形成又は維持するために,事業者等が行う行為であるところ,空港島においては,既に被控訴人関空販社が全国紙の販売に対する私的独占を完了しているから,控訴人は,その差止め(具体的には被控訴人関空販社による全国紙の販売の差止め)を求めることができると解すべきである。 (被控訴人関空販社の主張) ア 被控訴人関空販社は,控訴人に対して,卸売5社と共同して取引を拒絶したことはない。 イ 被控訴人関空販社は,卸売5社とは別個独立の事業者であり,同被控訴人を除く被控訴人らが被控訴人関空販社の株主であるからといって,同被控訴人の取引が,卸売5社の取引と同一視されるべきいわれはない。 ウ 共同取引拒絶(一般指定1項)は,「自己と競争関係にある他の事業者」との共同を要件としているところ,被控訴人関空販社は,全国紙の卸売事業を行っておらず,卸売5社と何ら競争関係にない。 したがって,被控訴人関空販社について,卸売5社との共同取引拒絶は成立し得ない。 (2) 争点2(被控訴人関空販社を除く被控訴人らによる本件各取引拒絶についての共同の有無)について (控訴人の主張) ア 被控訴人関空販社を除く被控訴人らは,共同して本件各取引拒絶を行った。 なお,控訴人は,平成6年7月19日,卸売5社に対し,卸売5社が揃った共同の場で,取引の申込みを行ったところ,卸売5社はいずれもこれを拒絶した(当審における新主張)。 イ 被控訴人日経大阪即売は,A社を引き継いで日本経済新聞を一手に販売するために設立された会社であり,実質的な経営には何らの変更もなされていないのであるから,A社がなした控訴人との取引拒絶の方針を引き継いでいるものであり,本件差止請求の相手方たる地位を引き継いだものとして,差止請求を受ける適格がある。単に被控訴人日経大阪即売が本件各取引拒絶後に設立されたことの故をもって,同被控訴人に対する差止請求を棄却した原判決は重大な事実誤認である(当審における新主張)。 (被控訴人関空販社を除く被控訴人らの主張) いずれも否認する。 (3) 争点3(本件各取引拒絶の違法性の有無)について (控訴人の主張) ア 公正競争阻害性 (ア) 控訴人は,被控訴人らが後記に主張するとおり,被控訴人関空販社を除く被控訴人ら(ただし,平成6年当時は,日本経済新聞については,被控訴人日経大阪即売ではなくA社。以下,総称して「被控訴人卸売会社ら」という。)から全国紙を仕入れることができなくても,多寡を問わなければ,他の業者から全国紙を仕入れることができるし,また,B社から全国紙を仕入れて,空港島で全国紙を販売している。 ただし,B社からの仕入れはいつ止まるか分からない。また,朝日新聞,読売新聞,産経新聞及び毎日新聞の泉州版については,被控訴人卸売会社ら以外の即売業者から仕入れることができていない。 (イ) 被控訴人卸売会社ら以外の即売業者から新聞を仕入れると,被控訴人卸売会社らから直接仕入れるよりも原価が5パーセント割高となるため,本件各取引拒絶によって,控訴人の利益が少なくなる。 イ 本件各取引拒絶の継続 被控訴人関空販社は,現在も,従前どおりの新聞販売行為を継続している。 (被控訴人らの主張) ア 公正競争阻害性 控訴人は,被控訴人卸売会社らから全国紙を仕入れることができなくても,被控訴人卸売会社らから新聞を仕入れる他の即売業者から新聞を容易に仕入れることができる。現に,控訴人は,B社から全国紙を仕入れて空港島において,航空会社,売店あるいはラウンジ等で全国紙を販売しているのであるから,仮に,共同の取引拒絶があったとしても,公正競争阻害性はない。 イ 本件各取引拒絶の効果の消滅 (ア) 被控訴人関空販社は,本件定款変更以降,空港島における新聞販売業務を行っていない。被控訴人卸売会社らが,自ら,空港島における販売活動,営業活動を行っている。 被控訴人関空販社の第7期(平成11年4月1日から平成12年3月31日まで)の「決算報告書」(甲13号証)中の損益計算書には,純売上高として,「新聞売上高(1)」「新聞売上高(2)」といった科目が計上されているが,「新聞売上高(1)」とは,全国紙の朝夕刊についてのものであり,「新聞売上高(2)」とは,スポーツ紙,英字紙,夕刊専門誌,競馬紙についてのものである。 被控訴人関空販社は,平成8年7月以降,全国紙の新聞販売業務をやめ,卸売5社から全国紙の配送及び代金回収等についての業務を受託することとなったが,取引先からは,新聞代金の請求については,卸売5社から個別に行うのではなく,従来どおり被控訴人関空販社名義で一括して行われたい旨の強い要請を受けた。また,同被控訴人としても,新聞代金の請求を卸売5社から個別に行うこととすると,従来の販売先及び仕入先に対する経理処理をコンピューターシステムを含め一括して変更する必要があったが,それを行うとすれば人的あるいはコスト的に過大な負担が見込まれ,その実施余力に乏しかった。 しかし,被控訴人関空販社の決算上,少なくとも受託業務分とそれ以外の新聞の売上げとを明確に区別しておく必要があると考えられたことから,第5期(平成9年4月1日から平成10年3月31日まで)決算から,損益計算書上,受託業務分については「新聞売上高(1)」「新聞仕入高(1)」として,それ以外の新聞については「新聞売上高(2)」「新聞仕入高(2)」として計上することとした。 その後,平成13年10月に経理処理を含むコンピューターシステムソフトのリース期間が満了し,平成14年1月から新システムが本格稼働を始め,事務処理の負担が相当軽減されることとなり,同年6月には社長が交代したことなどもあって,平成15年4月に経理処理を変更し,受託業務については受託料収入として計上することとなった。 (イ) 仮に本件各取引拒絶が共同取引拒絶であるとしても,上記のとおり,被控訴人関空販社は,本件定款変更によって,全国紙の仕訳,包装,配送等の受託業務を行っているにすぎないから,既に共同取引拒絶の効果は消滅している。 (4) 争点4(著しい損害の有無)について (控訴人の主張) ア 本件各取引拒絶がなければ,控訴人は,被控訴人卸売会社らから定価の70パーセントの価格で全国紙を仕入れることができるのに,本件各取引拒絶によって,定価の75パーセントの価格で全国紙を仕入れざるを得なくなっている。したがって,本件各取引拒絶によって,5パーセントのマージンを得ることができなくなっている。 上記損害(得べかりしマージン)の額は,平成7年3月期から平成15年3月期までの間で合計6915万0650円である。 イ 本件各取引拒絶がなければ,控訴人は,空港島の新聞販売市場において,50パーセントのシェアを占めることができたはずであるが,本件各取引拒絶がされたために,売店等に対する販売については3.8パーセント,航空会社に対する販売については9.09パーセントのシェアを占めるにとどまっている。 上記損害(控訴人が50パーセントのシェアを占めて得るはずであった利益)の額は,平成6年9月から平成15年3月期までの間で合計2億1841万9500円である。 ウ 控訴人は,本件各取引拒絶によって,次のとおりの損害を被っている。 (ア) 全国紙(日本経済新聞を除く。)泉州版(以下「泉州版」という。)の仕入れに関わる損害1796万8000円 控訴人は,平成6年から現在までの間,泉州版を駅売店等で購入して取引先へ販売している。本件各取引拒絶がなければ,定価の70パーセントの代金で仕入れることができるから,その差額が損害となる。 また,アルバイト等仕入れのための経費も損害となる。 (イ) 事務所経費3360万円 控訴人は,平成6年から平成9年9月までの間,空港島で新聞を販売するため,会社事務所を大阪府泉佐野市内に開設し,従業員を3名余分に雇用していた(3名分の給料及び事務所賃借料)。 エ 当審における主張 (ア) 「著しい損害」の判断については,相手方の違法性の程度・態様,相手方の差止めによって被る損害の程度,差止請求者が被っている損害及びその程度を比較考量して判断すべきである。 すなわち,卸売5社が共同取引拒絶を行っていることに対し,公正取引委員会は,平成8年12月25日付けの書面で,控訴人に対し,調査の結果,独禁法違反の措置は採らなかったが,独禁法違反につながる虞がある行為がみられたので,独禁法違反の未然防止を図る観点から関係人に注意した旨通知してきた。 しかしながら,被控訴人らは,同年6月25日開催の株主総会において,被控訴人関空販社の定款中会社の目的を「全国紙の販売」から「全国紙の仕訳,包装,配送,代金回収業務」に変更したにもかかわらず,被控訴人関空販社は,その後も全国紙の販売を継続しており,これは,公正取引委員会を欺く行為である。 (イ) 次に,控訴人が求める本件差止請求が認められたとしても卸売5社には何らの不都合も生じない。 さらに,控訴人は,本件各共同取引拒絶によって,常に納入打ち切りの不安をかかえたままであり,販路の拡大はおろか販路の維持さえ危うい状況にある。原判決や被控訴人らは,控訴人がB社から現に全国紙を仕入れているというが,B社は,控訴人に全国紙を売却していることを理由に,卸売5社から仕入れストップの圧力を受けており,いつ卸売5社がB社に全国紙の卸売を中止するか予断を許さない。このことは,控訴人が搭載紙の受注・数量調整及び梱包・荷分けなどの作業を行っているビルの所有権が平成14年9月30日に被控訴人新販に移転され,B社の発行済み株式600株のうち120株(40パーセント)を被控訴人新販が取得した上,同被控訴人の代表取締役が平成14年10月4日にB社の取締役に,同被控訴人の取締 役2名が平成16年4月30日にB社の取締役にそれぞれ就任しており,現在では,B社の取締役4名のうち3名が被控訴人新販の役員で占められていることからも十分予測できる。このように,控訴人は,空港島内における全国紙の販売については,いわゆる「ジリ貧」の状況に追い込まれている。 原判決は,控訴人が被っている損害について,控訴人が現在,空港島での全国紙の販売により5パーセントのマージンを得ていることを理由に「著しい損害」に当たらないというが,控訴人が被っているのは,卸売5社から仕入れることができれば,得られるはずの10パーセントのマージンがB社からしか仕入れることができないため,5パーセントのマージンしか得ることができないので,実に得べかりし利益の半分を失っているのであり,たとえその額が少なくとも,控訴人にとっては「著しい損害」であり,零細企業である控訴人にとっては死活問題である。 (ウ) 本件における著しい損害のポイントは,①控訴人の空港島における市場参入時期,②控訴人と被控訴人らとが公正な条件の下で競争できたかである。 ①については,控訴人は,関空開港前から会社を設立し,関空島での市場参入を狙い,関空対岸臨空島において営業活動を行ってきた。すなわち,控訴人は,将来の業容展開において十分の発展の可能性を期待できる時期に市場に参入したのである。 ②については,控訴人は,関空開港当時から約3年間,被控訴人らの取引拒絶により,空港島における新聞販売部数を十分に確保することはできず,公平公正な条件の下での競争を行うことができなかった。 上記①②により,控訴人は,実質的に「著しい損害」を被った。 (エ) 控訴人が被った損害(逸失利益)は,1億9656万円となる(全国紙一部定価を130円とし,定価の70パーセントで仕入れ,定価の80パーセントで販売したとすると粗利が13円である。そして,販売シェアを50パーセントとするとし(被控訴人関空販社に取り込まれている部数が1か月あたり13万5000部),侵害期間を平成6年9月から平成16年12月までの112か月であるとして計算すると,13円×13万5000部×112か月=1億9656万円となる。)。 (被控訴人関空販社,同大読社,同関西即売及び同近販の主張) 否認ないし争う。 控訴人が被控訴人らの独禁法違反行為によって侵害されたと主張している空港島における新聞販売等の業務は,実質的にはB社が遂行しているものであって,控訴人に「著しい損害」が発生していないことは明白である。 (被控訴人新販及び同日経大阪即売の主張) 否認ないし争う。 第3 当裁判所の判断 1 前記争いがないか,証拠上明らかな事実に証拠(甲23,24)及び弁論の全趣旨を総合すれば,以下の事実が認められる。 (1) 京阪神地区における新聞の流通経路等 新聞の流通経路には,大きく分けて実配と即売がある。 実配とは,各地に存在する新聞販売店が顧客(一般家庭,会社等の月極購読者)に戸別配達によって販売するルートである。 即売とは,駅及び空港の売店並びにコンビニエンスストア等を通じて不特定の顧客に販売されるルートである。航空機搭載用の新聞を航空会社及びケータリング会社に販売する場合は,即売に含まれる。 京阪神地区において,即売ルートで流通する全国紙のほとんどすべてが,被控訴人卸売会社らを経由して流通している。この際,被控訴人卸売会社らが直接売店等に販売する場合と,被控訴人卸売会社らが別の即売業者に販売し,その即売業者が売店等に販売する場合があり,売店等に販売されるまでに複数の即売業者が介在する場合もある。 (2) 控訴人の本件各取引拒絶前の新聞販売状況 控訴人は,平成4年6月1日から平成6年3月31日までの間,地元区域販売店から全国紙等を仕入れ,新聞販売機で販売していた。全国紙各紙の販売部数は,次のとおりである(甲23)。 ① 朝日新聞 6040部(1か月平均274部(小数点以下切捨て。以下同じ。)) ② 産経新聞 6040部(1か月平均274部) ③ 毎日新聞 5920部(1か月平均269部) ④ 日経新聞 880部(ただし,平成5年10月から平成6年3月までの6か月間) ⑤ 読売新聞 5920部(1か月平均269部) (3) 被控訴人関空販社の設立当初の活動 被控訴人関空販社は,空港島における販売窓口一本化のために設立され当初,卸売5社から一手に空港島向けの全国紙を仕入れ,これを空港島内の売店,航空会社等に販売していた。 (4) 本件各取引拒絶 卸売5社は,平成6年2月7日から同年3月10日にかけて,それぞれ空港島における新聞の販売については被控訴人関空販社を通して行うことを理由として,控訴人からの本件各取引申込みを拒絶した。 (5) 本件定款変更 ア 被控訴人関空販社は,平成8年6月25日開催の株主総会において,目的から新聞の販売を除外し,代わって新聞の仕訳,配送,代金回収業務等の受託を目的に加える本件定款変更を決議した。 イ 卸売5社は,平成8年10月30日,公正取引委員会(事務総局近畿中国四国事務所)に対し,本件定款変更の事実及び「卸売5社が,今後空港島内においては各社それぞれに新聞販売事業を行うことを確認した」旨などを記載した報告書を提出した。 (6) 控訴人の本件各取引拒絶後の新聞販売状況 控訴人は,本件各取引拒絶後から現在に至るまで,B社から,全国紙を定価の75パーセントの価格で仕入れ,空港島において,売店・ラウンジ等に対して1か月平均約800部を,全日空に対して1か月平均約3万部を,いずれも定価の80パーセントで販売している(甲24,弁論の全趣旨)。 2 独禁法24条に基づく差止請求権について 控訴人は,被控訴人らに対し,独禁法24条に基づく差止請求権に基づき,本件各差止請求をしている。 ところで,独禁法24条は,同法19条の規定,すなわち,「事業者は,不公正な取引方法を用いてはならない」という規定に違反する行為によって,その利益を侵害され,又は侵害されるおそれがある者が,これにより著しい損害を生じ,又は生ずるおそれがあるときに,その侵害の停止又は予防を請求することができると規定している。そして,同法2条は,同法において,「不公正な取引方法」とは,同法2条9項各号のいずれかに該当する行為であって,公正な競争を阻害するおそれがあるもののうち,公正取引委員会が指定するものをいうと定義している。公正取引委員会は,これを受けて,昭和57年6月18日公正取引委員会告示18号において,「正当な理由がないのに,自己と競争関係にある他の事業者と共同して,取引を拒絶するこ と」を不公正な取引方法と指定している(一般指定1項・共同の取引拒絶)。 3 争点1(被控訴人関空販社についての共同取引拒絶の成否)について (1) 共同取引拒絶の成立要件と控訴人の主張の成否 ア 一般指定1項は,「自己と競争関係にある他の事業者」と共同してする取引拒絶について規定しているところ,共同の取引拒絶が認められるためには,まず,被控訴人関空販社が,①自己と競争関係にある,②他の業者と共同して,③取引を拒絶することが必要である。 イ 控訴人は,被控訴人関空販社の新聞販売による利益が卸売5社に環流すること並びに設立の趣旨,役員構成及び運営の実情に照らして,同被控訴人のする取引は,卸売5社のする取引と同一視すべきものである,卸売5社は,被控訴人関空販社を通じてのみ取引をすることにより,同被控訴人は空港島での販売市場独占の利益を収めるという態様で取引を拒絶したものであり,同被控訴人を介在させ協働することによってのみ,卸売5社の共同取引拒絶の実効性が確保される,などとして,被控訴人関空販社についても一般指定1項に基づく共同取引拒絶が成立する旨主張する。 しかしながら,被控訴人関空販社の新聞販売による利益が卸売5社に環流していることを認めるに足りる証拠は存在せず,また,仮に控訴人主張の事実関係が認められたとしても,卸売5社とは別個の法人格を有する被控訴人関空販社を卸売5社と同一視して,卸売5社の取引拒絶をもって,被控訴人関空販社を共同取引拒絶の主体とみることはできないのであるから,控訴人の上記主張は採用することができない。 (2) 被控訴人関空販社についての共同取引拒絶の成否 ア 証拠(甲40)及び弁論の全趣旨によれば,被控訴人関空販社が,平成6年7月11日付け内容証明郵便にて,控訴人に対し,控訴人からの取引の申出には通常の取引として対応する用意があることを連絡したこと,これに対し,控訴人が,卸売5社との直接取引を望んだことから,放置し,被控訴人関空販社に対して取引の申込みを行わなかったことが認められる(なお,この内容証明郵便は,その内容からすると,控訴人が,卸売5社に対し,取引を申し込んだところ,前記のとおり,いずれも,被控訴人関空販社を窓口とするなどとして取引に応じなかったことに対応してなされたものであると考えられる。)。 上記事実によると,控訴人は,本来,被控訴人関空販社との取引を希望せず,これ故に同被控訴人に対して,取引の申込みをしていないのであるから,被控訴人関空販社が,控訴人からの取引申込みを拒絶したということはあり得ない。 イ 被控訴人関空販社は,前記のとおり,卸売5社により,空港島向けの全国紙を一手に仕入れてこれを空港島内の売店や航空会社等に販売するなど,空港島における新聞等の販売窓口を一本化する目的で設立されたものであり,本件各取引拒絶当時,卸売5社から一手に空港島向けの全国紙を仕入れ,これを空港島内の売店,航空会社等に販売していた事業者であるから,被控訴人関空販社と卸売5社とは,新聞等の販売面での取引先が競合するなどの競争関係にもなかったし,上記設立目的からすると,将来競争関係が生じるということも考え難いといわざるを得ない。 ウ 上記の認定説示から明らかなように,被控訴人関空販社は,①控訴人からの取引申込みを拒絶したことはなく,しかも,②卸売5社とは競争関係にはなかったものであることが認められるから,被控訴人関空販社について一般指定1項に基づく共同の取引拒絶を行ったとは到底いえないというべきである。 (3) また,控訴人は,空港島においては,既に被控訴人関空販社が全国紙の販売に対する私的独占を完了しているから,控訴人は,私的独占状態を維持する行為である全国紙の販売の差止めを求めることができると主張するが,独自の主張であって採用することができない。 (4) したがって,控訴人の被控訴人関空販社に対する請求は,その余の点について判断するまでもなく理由がない。 4 争点2(被控訴人関空販社を除く被控訴人らによる本件各取引拒絶の共同の有無)について (1) 被控訴人日経大阪即売について ア 前記の事実によると,卸売5社は,平成6年2月7日から同年3月10日にかけて,それぞれ,空港島における新聞の販売については被控訴人関空販社を通して行うことを理由として,控訴人からの本件各取引申込みを拒絶したことを認めることができる。なお,控訴人は,平成6年7月19日,卸売5社に対し,取引の申込みを行ったところ,これを拒絶されたと主張し,甲41(C作成の「卸売五社との取引協議について」と題する書面),45(Cの陳述書)を提出している。しかしながら,甲41,45の内容を裏付ける客観的資料が存在しないのみならず,その内容も結局のところは双方の主張を述べあったというものであり,改めての取引申込みといい得るものとは認め難いから,これをもって,控訴人の卸売5社に対する新たな取引の 申込みがあったということはできない。 イ ところで,上記卸売5社のうち一社はA社であるところ,控訴人は,被控訴人日経大阪即売は,前記第2,6(2)(控訴人の主張)イのとおり,A社がなした控訴人との取引拒絶の方針を引き継いだものであり,本件差止請求の相手方たる地位を引き継いだなどと主張する。 被控訴人日経大阪即売は,前記のとおり,平成10年9月22日に設立されたA社とは別会社であり,しかも,平成10年10月1日に,A社から被控訴人関空販社の株式400株を2000万円で買い受けたに過ぎないものであり,被控訴人日経大阪即売とA社とが形式的にも実質的にも同一であるとはいえない。また,被控訴人日経大阪即売の設立あるいは,A社から被控訴人関空販社の株式を買い取ったからといって,被控訴人日経大阪即売が,A社の地位を包括的承継的に引き継いだとは到底認められない。 そうすると,A社のした控訴人の取引申込に対する取引拒絶を,被控訴人日経大阪即売が引き継いだということはできないし,被控訴人日経大阪即売の前記設立時期に照らしても,同被控訴人が本件取引拒絶を行っていないことは明白である。 控訴人の上記主張は独自の主張であって,到底採用し得るものではない。 したがって,控訴人の被控訴人日経大阪即売に対する請求は,その余の点について判断するまでもなく理由がない。 (2) 被控訴人関空販社及び同日経大阪即売を除くその余の被控訴人らについて ア 前記4(1)アの事実によると,被控訴人関空販社及び同日経大阪即売を除くその余の被控訴人ら(卸売5社)は,本件各取引拒絶を行ったものということができる。 イ そして,前記認定の事実によると,被控訴人関空販社は,卸売5社が,空港島における販売窓口を一本化するために共同して設立したものであり,卸売5社は,空港島における新聞販売について被控訴人関空販社以外と取引をしないことを当然の前提としていたことが明らかであるから,卸売5社の上記アの取引拒絶は,卸売5社が共同して行ったものと認めることができる。 5 争点3(本件各取引拒絶の違法性の有無)について (1) 本件各取引拒絶の公正競争阻害性の有無 ア 上記の卸売5社が共同して行った本件各取引拒絶が不公正な取引方法に当たるのは,その行為が正当な理由がないのに行われたこと,すなわち,公正な競争を阻害するおそれ(公正競争阻害性)がある場合である(独禁法24条,19条,2条9号)。そして,公正競争阻害性とは,一般的には公正な競争秩序に悪影響を及ぼすおそれをいうところ,共同の取引拒絶の場合の具体的内容については,主として自由な競争状態を侵害するかどうかの観点から捉えるのが相当である。 イ すすんで,卸売5社による本件各取引拒絶が公正競争阻害性を有するかどうかについて検討する。 前記の事実によると,京阪神地区において,即売ルートで流通する全国紙のほとんどすべてが卸売5社(日本経済新聞については,被控訴人日経大阪即売設立後はA社に代わって同被控訴人。以下同じ)を経由して流通しているところ,全国紙を仕入れることを希望する者は,卸売5社から全国紙を仕入れるほか,卸売5社から全国紙を仕入れる他の即売業者から全国紙を容易に仕入れることができる状況にある。このことは,控訴人においても,空港島において,卸売5社は,被控訴人関空販社以外のB社を含む即売業者とも取引していることについて認めるところである(甲24)。 そうすると,控訴人は,卸売5社から,取引申込みを拒絶されて全国紙を購入することができなくとも,卸売5社から全国紙を仕入れる他の即売業者から全国紙を仕入れて,これを空港島で販売することができるのであり,現に,控訴人は,卸売5社から仕入れたB社から全国紙を仕入れて空港島で販売していることが認められる。 ウ また,前記の事実によると,控訴人は,卸売5社に対し,空港島内において新聞の仕入・販売をしたいとして,本件各取引申込みをしたのに対し,卸売5社は,空港島における新聞の販売については被控訴人関空販社を通して行う(被控訴人関空販社を窓口とする。)ことを理由として,控訴人からの本件各取引申込みを拒絶したものであり,他方,被控訴人関空販社は,卸売5社が被控訴人関空販社を窓口とするなどとして取引に応じなかったことに対応して,控訴人に対し,控訴人からの全国紙の販売取引の申出には通常の取引として対応する用意があることを連絡したが,控訴人は,あくまでも卸売5社との直接取引を望んだことから,被控訴人関空販社の上記申し出を放置し,被控訴人関空販社に対して取引の申込みを行わなかったことが認め られる。 エ 上記イウの事実関係からすると,控訴人は,卸売5社から全国紙の仕入れを拒否されたといえ,卸売5社以外の即売業者から仕入れることは可能であり,現にB社から仕入れているのであり,また,被控訴人関空販社においても,控訴人に対し,全国紙の販売取引に応じる用意のあることを申し出ているのであるから,控訴人が卸売5社との直接取引にこだわらず,被控訴人関空販社に対し,取引を申し出ていたならば全国紙を容易に仕入れることができたであろうことは推認するに難くないということができる。 そうすると,卸売5社のした本件各取引拒絶には,公正競争阻害性があったということはできない。 (2) 本件各取引拒絶の効果の消滅 上記(1)において,本件各取引拒絶当時及びそれ以後で同拒絶の状況に変動を生じていない状況下における公正競争阻害性の有無について検討したが,被控訴人らは,本件においては,その後,被控訴人関空販社が空港島における新聞販売業務を行っておらず,被控訴人卸売会社らが,自ら,空港島における販売活動,営業活動を行っているので,本件各取引拒絶の効果は消滅した旨主張する。 前記の事実と証拠(甲13,乙ア1の1・2,4~6)及び弁論の全趣旨によると,被控訴人関空販社は,平成8年6月25日開催の株主総会において,同社の定款中の目的を変更する,本件定款変更をし,そのころ以降,被控訴人関空販社は,空港島内における全国紙等の販売を止め,被控訴人卸売会社らから,空港島内における航空機搭載の新聞(全国紙)の仕訳,包装配送,代金回収業務の受託や空港島内における売店での新聞(全国紙)の配置,配送,代金回収業務の受託等を受けてそれらの業務を行っていることその事実は,遅くとも平成15年4月以降,被控訴人関空販社の「平成15年度月別決算実績表」(乙ア1の2)や損益計算書(乙ア4)によって確認することができること,卸売5社は,平成8年10月30日,公正取引委員会 に対し,上記定款変更の事実と「卸売5社が,今後空港島内においては各社それぞれに新聞販売事業を行うことを確認した」旨などを記載した報告書を提出し,以来,被控訴人卸売会社らが空港島内における全国紙等の販売を行っていることを認めることができる。 上記の事実によると,被控訴人関空販社は,平成8年6月に定款変更をし本件各取引拒絶当時に行っていた空港島内における全国紙の販売業務を止め(遅くとも平成15年4月にはそれを確認し得る。),被控訴人卸売会社らが空港島内における全国紙等の販売を行っているのであるから,卸売5社が本件各取引拒絶を行った主たる理由である,空港島における新聞の販売は被控訴人関空販社を通して行う(被控訴人関空販社を窓口とする。)との方針を採る理由はなくなったものということができる。そうだとすると,卸売5社が行った本件各取引拒絶によって公正競争阻害性が生じる余地はなくなったものということができる。 (3) 上記(1)(2)において説示したように,本件各取引拒絶は,結局のところ公正競争阻害性を生じさせていないものということができる。 6 争点(5)(著しい損害の有無)について 以上のところから,控訴人の請求は,いずれも理由はないことは明らかであるが,念のため争点(5)について,以下判断する。 (1) 差止請求が認められるためには,正当な理由のない共同の取引拒絶により「著しい損害を生じ,又は生ずるおそれがある」(以下「著しい損害」という。)ことが必要である。 ここにいう著しい損害とは,いかなる場合をいうかについて検討するにそもそも,独禁法によって保護される個々の事業者又は消費者の法益は,人格権,物権,知的財産権のように絶対権としての保護を受ける法益ではない。また,不正競争防止法所定の行為のように,行為類型が具体的ではなく,より包括的な行為要件の定め方がされており,公正競争阻害性という幅のある要件も存在する。すなわち,幅広い行為が独禁法19条に違反する行為として取り上げられる可能性があることから,独禁法24条は,そのうち差止めを認める必要がある行為を限定して取り出すために,「著しい損害を生じ又は生ずるおそれがあるとき」の要件を定めたものとも解される。 そうすると,著しい損害があって,差止めが認められる場合とは,独禁法19条の規定に違反する行為が,損害賠償請求が認められる場合より,高度の違法性を有すること,すなわち,被侵害利益が同上の場合より大きく,侵害行為の悪性が同上の場合より高い場合に差止が認容されるものというべきであり,その存否については,当該違反行為及び損害の態様,程度等を勘案して判断するのが相当である。 (2) これを本件についてみるに(なお,本件各取引拒絶の態様,程度等については,上記のとおり,公正競争阻害性を生じさせていないと認められるので考察の対象とはしない。),前記のとおり,控訴人は,本件各取引拒絶後から現在に至るまで,B社から,全国紙を定価の75パーセントの価格で仕入れ,空港島において,売店・ラウンジ等に対して1か月平均約800部を全日空に対して1か月平均約3万部を,いずれも定価の80パーセントで販売しているものであり,本件全証拠によっても,本件各取引拒絶によって控訴人が空港島における全国紙販売市場に参入できなくなった若しくはそのおそれがあった,又はその市場からの退出を余儀なくされている若しくはそのおそれがあるなど,本件各取引拒絶を差し止める必要性を基礎づける事情は認 められない。 (3) 「著しい損害」について,控訴人は,本件各取引拒絶がなければ,被控訴人卸売会社らから定価の70パーセントの価格で全国紙を仕入れることができるのに,本件各取引拒絶によって,定価の75パーセントの価格で全国紙を仕入れざるを得なくなっているから,5パーセントのマージンを得ることができなくなっている旨主張する。 しかしながら,「著しい損害」を要件とする規定の趣旨等に照らせば,前記のように既に市場に参入し5パーセントとはいえマージンを得ている控訴人が単に共同取引拒絶がなければより大きい利益を上げることができたというだけでは,差止めを認めるに足りる「著しい損害」に当たるとはいえないというべきである。 控訴人は,得べかりし利益の半分を失っているのであるから,その額が少なかったとしても,控訴人にとっては,著しい損害であるとも主張しているが,そもそも,控訴人が,仮に,被控訴人らから全国紙を仕入れることができたとしても,被控訴人らが,控訴人に対し,定価の70パーセントで販売しなければならない義務はないと主張していることに徴しても,被控訴人らから,定価の70パーセントの価格で全国紙を仕入れることができるとの前提事実を認めるに足りる証拠は存在しない。 (4) また,控訴人は,本件各取引拒絶がなければ,空港島の新聞販売市場において,50パーセントのシェアを占めることができたはずであるが,本件各取引拒絶がされたために,売店等に対する販売については3.8パーセント航空会社に対する販売については9.09パーセントのシェアを占めるにとどまっている旨主張する。 しかしながら,本件各取引拒絶がなければ,空港島の新聞販売市場において,50パーセントのシェアを占めることができたとの事実を認めるに足りる証拠はないし,前判示のとおり,単に共同取引拒絶がなければより大きい利益を上げることができたというだけでは,差止めの要件としての「著しい損害」は認められないというべきであるから,上記主張には理由がない。 (5) さらに,控訴人は,泉州版を駅売店等で購入して販売していることによる損害を「著しい損害」の内容をなすものとして主張する。 しかしながら,本件全証拠によっても控訴人が泉州版を駅売店等で購入して販売している事実を認めることはできない上,前記1(6)のとおり,控訴人は,空港島において,売店・ラウンジ等及び航空会社に対し,1か月平均合計約3万部を定価の80パーセントで販売して定価の5パーセント分の粗利を得ているのに対し,泉州版については,1日56部(1か月30日間で計算すると,1か月平均1680部となる。)を販売していると主張しているにすぎないのであるから,前記アの「著しい損害」を要件とする規定の趣旨等に照らせば,仮に泉州版を駅売店等で購入しているとしても,それだけでは,差止めの要件としての「著しい損害」は認められない。 したがって,控訴人の上記主張は理由がない。 (6) 当審における控訴人の主張について ア 控訴人は,独禁法24条が,差止請求が認められるための要件として定める「著しい損害が生じ,又は生ずるおそれがある」との要件は,民法,知的財産権侵害及び不正競争防止法において特段の損害要件が課されていないことを考慮する限り,これらよりも損害の程度が低いと考えられる独占禁止法違反行為による差止請求権についてのみ「著しい損害」の要件が課されていることは法体系上整合性を欠き,不適切であると主張するが,独自の利益衡量を前提とする独自の見解に過ぎず,採用の限りではない。(なお,控訴人の法体系上整合性を欠くとの点については,上記説示のとおり,知的財産権は,権利者に排他的・独占的権利が与えられている物権的権利であるから,その侵害につき当然に高度の違法性が認められると考えられるからであ り,また,不正競争防止法については,不正競争それ自体悪性の強い行為であり,かつ,これは営業上の利益に対する侵害について差止めが認められることとなっているため,相当の損害が生ずるケースが多いためであると考えられるのであって,法体系上整合性を欠くということはできないというべきである。)。 また,第2,6(4)(控訴人の主張)エ(ア)後段の主張が認められないことは,前記第3,5(2)に認定説示のとおりである。 イ 控訴人は,B社から全国紙を仕入れて空港島で新聞を販売していることについて,いつ,卸売5社がB社に対し,全国紙の卸売を中止するか予断を許さない状況にあること,そして,被控訴人新販は,控訴人が搭載紙の受注・数量調整及び梱包・荷分けなどの作業を行っているビルの所有権を平成14年9月30日に取得し,また,B社の発行済株式総数のうち,40パーセントにあたる120株を取得し,B社に,役員4名のうち3名を送り込んでいることを理由として,B社はいつでも控訴人に対する全国紙の供給を中止しうる立場にあり,かつ,それが可能である